柔道整復師と鍼灸師の資格を取得している
スタイル新伊丹治療院の西村です。

食事をすると眠くなる経験は誰しもあると思います。

これは単なる「満腹だから」ではなく、ホルモンの働きが大きく関係しています。

食後に眠くなるのはなぜ?

食後には満腹ホルモンであるレプチンが増加し
逆に空腹ホルモンであるグレリンが低下します。

この変化により、覚醒を司るオレキシンの分泌が抑えられ、
自然と眠気が引き起こされるのです。

つまり、食後の眠気は身体が正常に反応している証拠とも言えます。

食後すぐに寝ると睡眠の質は下がる!?

眠いからといってすぐに寝てしまうのは注意が必要です。
食後は消化活動が活発になり、
内臓の働きによって深部体温が上昇します。

本来、質の良い睡眠に入るためには深部体温が下がる必要があるため、
このタイミングで寝てしまうと眠りが浅くなりやすくなります。

食後およそ3時間は胃腸が活発に働いている状態ですので、
理想的には就寝の4時間前までに食事を終えておくことが望ましいとされています。

これにより、体温のリズムが整い、自然と深い睡眠に入りやすくなります。

空腹すぎても眠れない理由

一方で、「食べなければ良い」というわけでもありません。
夕食を控えすぎて空腹状態になると、
血糖値が下がり、神経細胞が刺激されます。

その結果、再びオレキシンが分泌され、脳が覚醒状態になってしまいます。

この状態では、布団に入ってもなかなか寝付けず、
睡眠の質も低下してしまいます。

大切なのは「食べすぎない」ことと同時に
「空腹になりすぎない」こと。
そのバランスを取ることが重要です。

おすすめは、就寝4時間前を目安に
野菜を中心とした食事をしっかりととること。

消化に負担をかけず、血糖値の安定にもつながるため、
睡眠の質を保ちやすくなります。

入浴のタイミングで眠りやすさが変わる!?

睡眠の質を高めるうえで、入浴のタイミングも非常に重要です。

理想的なのは就寝の約90分~2時間前に入浴を済ませること。

入浴によって一時的に上がった深部体温が、
その後ゆるやかに下がることで、自然な眠気が促されます。

一方で、寝る直前の入浴は注意が必要です。

体温が高いまま布団に入ることになるため、
かえって寝つきが悪くなることがあります。

食事と入浴、この2つのタイミングを整えるだけで、
睡眠の質は大きく変わります。

日々の習慣を少し見直し、
より良い睡眠環境を整えていきましょう。

そして当院ではまっすぐ立てるようにします
手足の左右差を揃えて寝ると安眠効果上がります。

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