柔道整復師と鍼灸師の資格を取得している
スタイル新伊丹治療院の西村です。

私たちは普段、「健康」という言葉を病気の有無で考えがちかもしれません。

血圧、血糖値、コレステロール、検査結果…。
もちろんそれらも大切ですが、実はもっとシンプルで本質的な指標があります。

それが、「どれだけ自分の力で動けるか」です。

極端な言い方に聞こえるかもしれませんが、

人は“動けなくなる”ことで急激に弱る

年齢を重ねると、病気そのものよりも、
「動けなくなること」が生活を大きく変えていきます。

歩くのが遅くなる。
階段がつらくなる。
立ち上がるのが大変になる。
外出が減る。

すると活動量が減り、筋力が落ち、食欲も落ち、
人との交流も減っていきます。

つまり、身体だけでなく、
心や社会とのつながりまで弱っていくのです。

逆に言えば、「動ける」というのは単なる
筋力の問題ではありません。

好きな場所へ行ける
会いたい人に会える
自分でトイレへ行ける
買い物へ行ける
趣味を楽しめる

こうした“人生を自分らしく送る力”そのものなのだと思います。

「歩く力」は健康の通信簿

特に歩行速度は、健康状態を反映しやすいと言われています。

元気な高齢者ほど歩くスピードが速く、
逆に歩く速度が落ちてくると、
転倒・入院・介護リスクが高まりやすい。

つまり、歩く速さは単なる性格や癖ではなく、
身体全体の機能を映す“通知表”のようなものです。

また、「椅子から立ち上がれるか」も非常に重要です。

立ち上がる動作には、
下半身の筋力
バランス能力
体幹の安定性
神経の働き
など、多くの機能が必要になります。

だからこそ、この動作が難しくなると、一気に生活の自由度が下がってしまうのです。

若いうちから大切なのは“貯筋”

多くの人は、「歳を取ったら衰えるのは仕方ない」と思っています。

もちろん老化自体は避けられません。
ですが、そのスピードを緩やかにすることはできます。

特に大切なのが、筋肉や体力を“貯金”しておくこと。いわゆる「貯筋」です。

激しい運動でなくても構いません。

毎日歩く
階段を使う
軽い筋トレをする
座りっぱなしを減らす

こうした小さな積み重ねが、5年後、10年後、20年後の「動ける身体」を作ります。

そして実際には、運動習慣がある人ほど、
気持ちも前向きで、人との交流も多い傾向があります。

身体を動かすことは、心を動かすことにもつながっているのでしょう。

総括

健康とは、単に病気がない状態ではありません。

「自分の力で動けること」
「やりたいことを自分でできること」

それこそが、本当の意味での健康なのだと思います。

だからこそ、
将来のために必要なのは、特別なことではありません。

今日少し歩く。
少し筋肉を使う。
少し外へ出る。

そんな小さな習慣の積み重ねが、未来の自分を支えてくれます。

人生を最後まで自分らしく楽しむために。

まずは“動ける身体”を守ることから始めてみたいですね(^^)

当院では
老化は手足の左右差とまっすぐ立てる状態に着目しています

構造的に左右差を診る検査法があるから安心です
立つ(歩く)座る寝る→検査→施術→検査→座る立つ確認

気になるところがあればお気軽に聞いてください。

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