痛みや不調の改善だけでなく、10年・20年と健康が続く
「まっすぐ立てる」体作りを目指しています
当院に来られる方は、腰痛、坐骨神経痛、足のシビレ、肩こり、首の痛み、頭痛、膝痛、五十肩、生理痛といったようにさまざまな悩みを持っておられます。当院の整体は、その痛みや不調を、体に優しい完全無痛整体で改善へと導くことで、多くの方から喜びの声をいただいています。
もちろん今の痛みや不調を改善させることは重要なことなので、当院でもまずはそれに全力で取り組みます。でも本当に目指しているのは、その場の痛みを取ることだけではありません。「まっすぐ立てる」体を作ることで、10年、20年とあなたが健康な毎日を送れるお手伝いをすることが当院の理念です。
腰痛に悩まされ続けた学生時代
私は小学6年生の時、サッカーに夢中でした。体力には自信がありましたが、無理な体勢で相手のボールを取ろうとした時、腰を痛めました。この時初めて腰痛を知りました。
当時流行りのサロンパスのスプレーでその場の痛みだけは治ったかのようにみえました。でも根本的には治っていなくて、それからちょくちょく痛みが出ては治るの繰り返し。当時は整形外科で電気を当てたり、ホットパックを当てたりして痛みをごまかしていましたが、それもだんだん効かなくなりました。
痛みがひかずに困っていたとき、母の友人の紹介で「カイロプラクティック」に治療に行きました。
なんと、一回で治ってしまい「これは凄い」と感動したことを今でも鮮明に覚えています。
今思えば私が治療家を目指したきっかけは、この瞬間だったように思います。
高校時代は陸上競技で長距離走者でした。とても厳しいクラブで、一年間で休みはお盆とお正月のみ。そのハードな練習がたたり、腰痛は徐々に悪化していきました。坐骨神経痛にもなり、右足が悲鳴をあげました。
そのころには、カイロプラクティック院に行っても治りが悪く、立っても、座っても、何をしても痛い状態に。そしてついに高校2年の冬からは全く走れない状態になり、目指していた体育大学進学を諦めました。
施術すれば施術するほど体を悪化させていた
それからは自分のカラダを治すために鍼灸、整骨院、ブロック注射、気功など、人から良いと言われたありとあらゆる治療を受けました。しかしどの治療も、その時に楽になるだけのものばかりでした。
その結果、どうやったら治るか自分自身が納得できるまでやってみようと決意し、治療家になりました。
自分自身が腰の痛みで悩んでいたので、患者さんが触ってもらいたいと思う場所やツボはよくわかりました。それが理由で、マッサージの上手い先生(兄ちゃん)にはなれました。でも、実はその行為は、患者さんはその場は「気持ち」が良くなるけど、徐々に痛くなり、かえって痛みの原因を複雑にしている事に気づきました。
そうです。痛む場所だけをマッサージすることは気持ちがよく、来院された方にも評判はいいのです。しかし、実際はそれでは筋肉を硬くするだけで、バランスの悪い体にするお手伝いをわざわざしていただけだったのです。
痛みや不調をなんとかしてあげたい一心でやっていました。でも、電気、ホットパック、骨の矯正、テーピング、ストレッチ、そのどれもが慰安の域を出ていなかったのです。それに気づいてからは、自分では治すことが一切できていないことに疑問を感じ続けたまま仕事をしていました。
その場限りの慰安ではなく本当の施術がしたい
その場限りの慰安ではなく本当の施術がしたい。その一心で独立し、その想いを強く持っているのが現在のスタイル新伊丹治療院です。自分自身の腰痛もそうですが、柔道整復師や鍼灸師の免許をとって施術者になってからも、もがき苦しみ続けました。 でもそのおかげで、「その場だけでなくずっと先の健康まで考える」という今の考えにたどりつくことができました。
完全無痛整体のソフト施術で効果が期待できる理由
当院の完全無痛整体は整体施術の勉強会での体験がきっかけです。その勉強会で体験した整体は、ムダな力を使わず、軽く軽く触れているだけの力でした。「これで効果あるのかな?」と思うくらい、物足りないゆるい刺激でした。しかし結果は「まっすぐ立てる」ようになったのです。座り心地も良くなった。カラダもどこか温かく、胸がはれて、呼吸もしやすくなりました。
「まっすぐ立てる」これって楽や。心地よい感覚を初めて感じました。
赤ちゃんや子どもの時は自然と「まっすぐ立てる」ことができます。でもいつの間にか左右のバランスを崩して大人になっていく。バランスを崩すと、カラダのパーツは元気なのに、腰は痛い、足は痛い、かばっていると痛みの箇所は増えていきます。歩いても痛いから、立ち止まる。立っても痛いから座る。その結果、いつもいつもイライラしている状態です。
施術するときに、その重大なことに目を向けず、いつしかそれが痛みばっかりに目を向けすぎていました。 本来は痛みより先に「動き」たいはずなのに!部分ばっかりを見て全体を見ていませんでした。
当院の整体は体や脳にスイッチを入れる整体です。だからソフトでも効果が期待できるのです。 痛みや不調に悩むあなたの体は、カラダ自身が「もう頑張らんでもええよー、十分頑張ったし」って言ってくれている状態なのです。
私はカラダやコトバを使って、患者さんに少しでも良くなって動いていただけるようにご案内しています。 カラダをゆらゆら動かすこともあれば、さすったり、引っぱったり、縮めたり、じーっと触っているだけのこともあります。カラダにとって「余計なことはしない」そっと立て直してあげることで改善を目指すのが当院の完全無痛整体です。
こんな悩みをひとりで抱え込んでいませんか?
- ・病院でレントゲンやMRIをとったけど異常がないと言われた。でも痛い
- ・結局いつも冷シップや痛み止めで誤魔化している。ちゃんと根本的に治したい
- ・手術しかないと言われた。でも手術だけはしたくない
- ・年齢的なものだから、もう我慢するしかないと諦めている。
- ・ウチのこどもは他の子と比べて姿勢が悪い。大丈夫かしら
- ・痛みを我慢して仕事をするのはもう限界。なんとかしないと…
- レントゲンやMRIに写らない痛みでも解決した施術実績多数
- 痛み止めなどの対症療法ではなく本当の健康作りをします
- 手術以外の解決法を提示することができます
- 年齢的なもの以外の理由も必ずあります。一緒に解決できます
- ソフトな整体なのでお子様の姿勢改善にも最適です
- この先ずっと健康でいられる体作りのお手伝いをします
どれだけ通えばいいですか?
当院の整体は、なんでも1回で治してしまうような魔法のような整体ではありません。特に何年も掛けてジワジワと悪くなったような慢性症状の方は、改善を目指すには計画的な通院が必要です。
通院期間や回数は、症状や年齢、生活習慣によって変化します。目安として、当院で施術を受けられる方の平均的な通院について例をあげてみます。
通院前期:初回~4回目ぐらいまで
最初は1週間に2回を目安に通院してください。通院間隔を詰める理由は、初期の頃は体が変化しやすく、施術を受けても体がすぐに元に戻ろうとするからです。これを防ぐために、初回から4回目ぐらいまでは通院間隔を詰めることをおすすめします。
通院後期:5回目~8回目ぐらいまで
このころになると体の状態が安定してきます。通院は1週間に1回~2週間に1回といった感じに徐々にその間隔を伸ばしていきます。
メンテナンス期 卒業後
痛みや不調がある程度解決し当院を卒業された方におすすめしているのは、その後のメンテナンスです。私の理念は10年20年先でも健康でいられる「まっすぐに立てる」体作りです。その健康な体を維持しつづけるには、やはり定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスも人により異なりますが、だいたい1か月~2か月に1回のペースで来院される方が多いです。
スタイル新伊丹治療院の理念
- ・いつまでも~好きなコトができるスタイルでいてほしい。
- ・いつまでも動けるスタイルであってほしい。
- ・5年先~10年先も、今のスタイルでいてほしい。
- ・80~90歳になっても、寝たきりなんかならずに一生動けるスタイルでいてほしい。
- ・深刻にならずに、真剣にスタイルを維持してほしい。
- ・自分のスタイルを持ち続けてほしい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。当院の理念は、ここに書いたように私自身の体験が原点になっています。あなたの痛みや不調が1秒でも早く改善し、そしてその健康がずっと続くようお手伝いさせていただきます。ひとりで悩んでいないでご相談ください。