治る前というのは症状が激しくなることが多いので、一番しんどいです。
免疫がもっとも活性化するので症状も激しくなるのです。
昨日は皮膚病の男性の方が来られました。
全身の痒み、掻爬による出血・浸出液、発赤、腫脹、乾燥などなど。
まず指先に出現し、これにステロイドを塗ったら全身に広がったと。
指先へのステロイドが免疫活性の起爆剤になったのでしょうね。
今は全身から解毒している状態です。
血液や浸出液によって衣服がはりつくので痛みもきつい。
幸い性格は明るく、身体のことを勉強しているので理解もはやく、
「今は酷いけれども3か月我慢して極力毒をとらずに解毒だけに集中できれば綺麗に治ってくるよ」と。
皮膚病に限らず、一番しんどい治る前、ここを耐えられるかどうかが完治への別れ道なんですね~😊
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