年をとり、老人になれば、
だんだんと体が変形してきます。
例えば、おでこに杖がつきそうな腰のまがった姿の方がいるとします。
もしかしたら、「どこも痛くない」と言うかもしれません。
しかし、どう見ても重力に押されて曲がった体の形は、
健康な姿ではないですよね・・・
曲がった足腰では、階段が上りにくい、歩きにくい、スッと座れない、
立ち上がれない。
整骨院や整形外科では、曲がった体にも筋トレを勧めて、
ご褒美にマッサージで気持ちよくして終了です。
現代の医学が、症状を治すことを目的にしています!!
“痛み止め、鎮痛剤、湿布、電気治療、コルセット、足底板、
あげくのはては手術で切る。”
↓
“急性の痛みはしばらくの間は和らげてくれます。”
しかし、表面にある慢性的な問題はそのままで、
すぐに別の新しい症状があらわれてきます。
急性の問題や痛みに対して、応急処置ばかりを続けていれば、
やがてその対応策自体が表面下に隠れている慢性的問題
(肩こり、腰痛、膝痛、神経痛、生理痛、便秘etc・・・)を
かえって悪化させる結果になります。
つまり、問題の見方が問題なのです。
ゆがみの元である手足のずれをやさしくそろえて
左右対称な体にして
手と足の機能をバランスよく使っていれば
健康で動きやすいからだがつくられます!!
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