一般的な施術法は、当たり前のように強くもんだり、叩いたりします。
当院でも身体の調整を行っていると・・・
患者さん「全然痛くないですね・・・」
私 「いつもはどうなんですか?」
患者さん「先生、それは痛いですよ!
この男の私でさえ悲鳴を上げるくらいですからね!」
私 「じゃあ、痛い方がよろしいですか?」
患者さん「いやいや、そんなことはないけど、
これまでの治療法がそうでしたから、
グーっと痛くやる方が良いような・・・」
このような会話は、当院では日常茶飯事です。
確かに、もむとその場はスッキリしますが、
写真で撮影したらしっかり歪んでいて、ふらふらします。
(事実を証明します!)
強くもむと、実は筋肉は柔軟性を失っていき、固くなってしまうのです。
軽くしか動かさないのは、「体が正しい動きを取り戻すため」。
だから、強い力は必要ないんです。
逆にゆるく軽くないといけないんです。
人間には、もともと
軽い刺激で元に戻る力が備わっているんです。
痛い体を、やさしく体をそろえて治しましょう!!
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