林修さんが、「歴史上の負けた人の共通点」についてのお話をしていました。

負けた人には3つの共通点があるといいます。
 1.情報不足
 2.慢心
 3.思い込み

身と心にも同じことが言えるんじゃないかと思いました。

1.情報不足

相手に関する情報だったり、
戦いの環境や仲間の状況だったり、
行き詰った時にどう行動すべきか判断する材料だったり。

関係している全ての情報が不足している状態です。

情報が十分でない状態だと、
感情や思いつきで行動することになり負ける可能性が高くなるということでしょう。
カラダの問題に置き換えると…
今自分のカラダはどんな状態なのか。
自分はどんな環境・生活をしているのか。
何をすると良くなるのか!?

そういった、様々な情報が不足しているということだと思います。

もう一つに、情報に振り回されて、
ネットの情報、テレビの情報、本、有名な人の言ったことなどを
正しいと決めつけすぎるとしんどくなるので、
良くないこともあります。

2.慢心

根拠もないのに自信を持つこと。
成功したり調子が良い状態が続くと、人はついつい慢心しがちです。

「こんな感じでいいだろう」
「この程度でいいだろう」

そういった慢心の気持ちでいると現状に満足し、成長が止まってしまいます。

理由も根拠もなく、勝つために必要な準備もせずに勝負に臨んだ場合、
負ける可能性が高くなってしまいます。
カラダの問題の場合は…
治療や運動は昔やってたからいいだろう。
前より良くなったからもういいだろう。

そういう自信を持ってしまうことだと思います。

3.思い込み

思いこみとは、「これで良いはず」「正しいはず」と検証もせずに判断してしまうことです。

最初は「こうであってほしい」という”願望”が次第に「こうなるはずだ」とすり替わってしまいます。
物事を多角的に見れていないと、思いこみに変わってしまいます。
カラダの場合は…
「たぶん自分なら大丈夫だろう」
という思い込みがあると思います。

これは、男性の方が多いように感じます。

「私は〇〇病だから、〇〇症候群だから、〇〇なんだ、
 骨の〇〇番が曲がっている、狭くなっている」と、
病名やお医者さんの診断だけにとらわれ、思い込んでしまう…

日本の多くの人が、いまだに古い老後感のまま、自分の老後を考えています。
一般的な人の現役生活は、短いようで長くなっています。

カラダの不調には何かしらの原因があります。

正しい情報を手に入れ、
思い込みや慢心を持たずに、
謙虚で正直な気持ちで行動しましょう!

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