それはズバリ脳がありとあらゆるものを
「記憶する」「学習する」からです。

脳はかしこいので
「記憶する」「学習する」ことが仕事だからです。

では何を記憶しているのか?
あなたのライフスタイル 生活の全てです

脳にとって、良いことも悪いもことも関係なしで感知するんです
それだけ処理能力が高いんです~
AI以上に。

水族館で右回りに回っていた魚は
海に出てもしばらく右回りに曲がっているそうです。

人でいうと・・・
いつも駅に向かうまで同じルートを歩いていると
無意識レベルで歩いてしまうのです。

工事などでそのルートが遮断されると
脳がイライラするのかもしれません。

脳が違和感を生じるのでしょう。

それと同じように、
あなたがテレビを見ている姿勢も
ソファーでくつろいでいる姿勢も
パソコン、スマホをしている姿勢も

すべて脳は精密に記憶しているのです。

つまり立っている時、歩いている時も、
あなたが悪い姿勢をしていないと思っている時も、
学習してしまった悪い姿勢の状態を
脳は無意識にインプットしてしまう

それが「悪い生活習慣の学習」です。

カラダが不調な時は

頑張って虚勢を張っている感じなので
「脱力」をしたくても
「自分では力を抜いている」と思っても
実際には力が抜けない状態になっています。

あなたの肩も腰も膝も
【左右どちらかの痛みが強くないですか?】

綱引きをイメージしてみてください。
お互い正しい状態で均等に引っ張っていたら、
バランスがとれてるはずですよね。

公園のシーソーをイメージしてみてください。
お互い同じ体重で乗っていたら、
バランスがとれてるはずですよね。

だけど、人間は利き手、利き足、利き耳、利き眼、
同じように使っていても、均等に使ってないんですよ。
どっちかが有利に働いています。

上げやすい方    or 上げにくい方
伸びている方    or 縮んでいる方
持ちやすい方    or 持ちにくい方 (荷物、カバン)
力が強い方     or 力が弱い方
足が出やすい方   or 出にくい方
踏ん張りやすい方  or 踏ん張りにくい方
足が開きやすい方  or 足が開きにくい方
ねじりやすい方   or ねじりにくい方
向きやすい方    or 向きにくい方
痛めやすい方    or 痛めにくい方
見やすい方     or 見にくい方
動きやすい方    or 動きにくい方
筋肉がつきやすい方 or 筋肉がつきにくい方
ケガ(手術)した方 or ケガ(手術)してない方

余談ですが… 
医療技術の向上により、 現在40代の方が90歳までの寿命は50%らしいです。
筋肉も徐々に落ちてくる、内臓の機能も落ちてくる、姿勢も維持できなくなる…
2人に1人は50年同じ動きを続けますか?

要するに、「しやすい方 or しにくい方」があるのです。

一方が強かったり、弱かったりすることでどちらかに偏ってしまいます。

脳が記憶、学習しているのです。
そこにゆがみが発生してしまいます。

人は日中の活動で
ゆがみを自分で改善する力を本来は持っています。

自然治癒力をもっています

だけど、少しのことなら回復できても

生活習慣で無意識レベルで

次の日も、また次の日も、何年も、何十年も
同じことを繰り返しているうちに

始めは平坦な道が坂道に、下り道に
すり替わっていく感じなんです。

だからしんどく感じ、痛みとなって現れてしまうのです。

じゃあどうしたらいいかは、
手足の左右差に気づくこと、気にかけてあげるだけです。

手足からスキル(能力、技術)をあげることは可能です。

手足から脳に正しい動きを記憶、学習させてあげましょう。

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