少しずつですが、空気に湿気を感じる季節になってきました
日頃から内側に「水」の停滞がある方は、
身体がだるかったり、疲れるようなことをしなくても眠くなったりと、
徐々にですが身体の変調を感じている方が増えてきました。
特に今の時期ですと、
肩関節、骨盤などの手足に不調が出やすくなります
じめじめが本番になる前に
身体に溜まった水分の排出法を!!
じめじめを乗り切るための生活術を!!
湿気は停滞する性質を持っているので、
動かないとどんどん湿気がたまっていきます。
POINT
①軽い運動をする ・・・ 手足を動かすと、胃腸の働きが高まり、
水分も外に出やすくなります。
今の時期ですと、大腿の裏(太ももの裏側)を伸ばす
運動が良いです。
②甘いものを控える ・・・ 東洋医学では甘みは水分をとどめる性質があります。
生クリームなど油脂分と混じると身体に熱を
発生させ、 熱で心が不安定になってしまいます。
③冷たい飲み物の取りすぎに注意 ・・・ 常温で飲みましょう!!
アイスコーヒーよりホットコーヒーが
良いです。
④気分転換をする ・・・ 夏休みに旅行を計画したり、
近くの温泉に出かけたり、環境を変えてみる。
私たちのココロとカラダは一年中、様々な気象ストレスを感じていますが、
女性の7割は梅雨の時期には変調をきたしやすいです
例えば・・・
〇自律神経が乱れやすくなる
〇生理痛が重くなる傾向にある
〇むくみやだるさ、重さ、不定愁訴を感じやすくなる
「暑くなったらどうするか?」 「湿気がきつくなったらどうするか?」
と考えてる人が多いのですが、
ズバリ、対処法は
「先を見て行動すること」
が何より大切です
なんでもそうですが、「何か」起こってから行動するのでは
必ず「後手」に回ってしまいます
後手に回ると、目の前のことに対処するのに精一杯で、
ゆとりをもって行動することができません
火事になってから消火器を準備したのでは、
どう考えても遅すぎますよね・・・。
何事も「先手」を打って行動することが大切。
梅雨に入る前から甘いものを控えて、
涼しい季節から手足を動かしましょう!!
カラダの内側の気のめぐりを迎えてから、梅雨を迎えることが大切です!!
要は原因を理解し、ちゃんと先を見据えて行動すること!!
早いもので暦の上では夏が立つとき=立夏(りっか)です
もうすぐ暑い夏がやってくると
ますます動けない季節になりつつある「日本」。
早めに先手を打って行動しませんか?
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