患者さんから痛みがなくなると、
「歩いていいですか?」
「運動していいですか?」
て質問されます!?
「歩くだけ」「運動だけ」しててもゆがみます。
僕の考えは一貫しています。
整体して、
カラダを左右対称にする(左右差をなくす)。
左右同じ可動域
左右同じ筋力に近づけてから
整体→運動(歩く)→整体→運動(歩く)を繰り返してほしい!
ただジムに行ってクールダウンのために
マッサージ、ストレッチをしていると
いずれは故障する方が多いです(僕も昔は経験あります)。
『歩く』を例にとると
一般的に歩くとなると
「早歩き」が良いと思われる方が多い・・・からです。
【早歩きのデメリット】もあります。
ふくらばぎ、太もも、お尻、腰に力が入ります。
健康のために早歩きをして、
腰痛、膝痛になった方もたくさん見てきました。
僕も以前、嫁さんとウォーキングしました。
普段そんなに大股で歩くことがないのに、大股で歩き、
腰を痛め、坐骨神経痛になりました。
嫁さんはダイエット目的、
僕はただ歩きたいだけ、
ストレス解消目的。
僕の場合は、ゆっくり歩く方がカラダに合ってます。
早歩きより、ゆっくりジョギングの方がカラダに合ってます。
【ゆっくり歩くメリット】・・・この時は手ぶらで歩いてくださいね
〇力を入れずにあらゆる関節を動かせる
〇カラダを均等に柔らかくできる
〇普段動かさない側や筋肉を動かせる
〇意識せずにカラダが治る
運動するとはじめは土台がグラグラするので・・・
整体する➡土台を作る➡整体する
土台を作り、
どんどん上に積み上げていく感じです。
そうすれば土台のしっかりした、
安定感のあるカラダができる!!
<歩いているとき>
腰に力が入っていないか?
どこかしら痛みが出てないか?
手足がバラバラになってないか?
反りすぎてないか?
歩き方ひとつで健康にもなれば
カラダを痛めることもある
整体➡ 運動 ➡ 整体 を繰り返す
両方やれば
カラダのバランスが良くなり
動きやすくなる
自然治癒力も上がります
よって
1,2,3年後も
土台のしっかりした
カラダが完成できる
今一度 自分のカラダを見つめなおしてほしい
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