例えば カラダが伸びていると感じる場合でも
〇心地よく伸びている時
〇伸びて痛い時
〇頑張って伸ばしてもあとが痛い時 などなど
同じ伸ばすでも感覚的な感じ方は違ってきます。
伸びて気持ちいいと感じても
度を越して、無理やりすると、痛いとカラダは覚えてしまう
痛いとカラダは記憶する。
そういった記憶は離れずつきまとう。
デスクワークや長時間同じ姿勢の人ほど固まっています
時間を決めずに「ながら」で伸ばしたり縮めたりを、力を抜いて
一日何回もすれば良いと感じています。
〈例えば〉
夜寝ていても、無意識のうちに寝返りしますよね
これは同じ姿勢を長時間していると
不自由、不安定(痛い、しんどい、気持ち悪い、etc...)に感じるからです。
慢性的な症状を抱えている人ほど
寝返りせずに朝を迎えて、
痛い、痛い・・・となる
子どものように「自由・安定」を感じると
カラダが心地よい方向に
カラダを縦横無尽に動かす、寝返りをする。
カラダは自然と不快を回避する方向へ
自然に動かしています。
普通に考えても、寝返りする時も
わざわざカラダの辛い方向に動かさないですよね
Q&A
ゴルフをしていて、身体の動かない場所があると
おっしゃっていた方がいます。
人って、自分のカラダを味わうように動かさないと
日頃どこか動きにくくなっているのか?
たとえ大きな変化でも気づかないことが多いです 。
いつも同じ目線で動いていると分からないことが多いんです。
実際にバンザイしても、右と左が違うし、
股関節を開いても、簡単に開く方と開かない方があり、
開くと痛い場合だってあります。
カラダはいつもと一緒でも「気づき」によって
一気に「認識」が変わることがあります。
僕は「気づき」や「認識」が変わることを大切にしていて
自分のカラダに出会ってもらうという手技を使って
いつもと同じ事でも、
違う目線から見てもらうことを大切にしています。
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