今年は、台風の被害があり、停電も大変でしたね。。。

体調を崩して一週間ほど寝込んでいたあとは、
疲れやすかったり、普段のように動けない、
体力・筋力・持久力の衰えていることを
感じたことがあるかと思います。

人間は持っている機能を使わないと、
驚くようなスピードでその機能を低下させます。

例えば「歩く」という動作は簡単に行っているように思いますが、
歩くときには大腿四頭筋、大腿二頭筋(ハムストリングス)、
下腿三頭筋(ふくらはぎ)、
さらにお尻や腰、背中、足の指、腕の筋肉も使用しています。

つまり全身の筋力を使って、はじめて「歩く」ことができるのです。

もし「歩く」動作をしなくなったら、
多くの筋肉が減少し、
左右のバランス筋力、心肺機能が低下…

こうなってしまうと歩くスピードが落ち、
信号を渡り切れない、荷物を持つとバランスが保てずふらついてしまう、
小さな段差でつまづき転んでしまう、など…

日常生活に多大な影響を及ぼす恐れが出てきます。

骨は年々減少していきますが、

筋肉は骨と違って
いくつになっても動かすとその分増やすことができる組織です。

2017年の日本人の平均寿命は、女性が87.26歳、男性が81.09歳
健康寿命は、女性が74.49歳(兵庫は74.23歳)、男性が72.14歳(兵庫は72.08歳)
※健康寿命…自立して健康に生活できる期間

これって早すぎないですか??
健康寿命からの10年はツライですよね・・・

普段2000歩程度しか歩いていない人に対して
「1日1万歩歩きましょう!!」と目標を掲げても
達成するのは難しいです…。続かないです…。痛めます…。

そこで僕は、日常生活の中で
「今より10分多くカラダを動かしましょう」と言っています。

10分多く動くということは、歩数にすると約1000歩多く歩くことになります。

(例えば)
・エレベーターではなく階段を使う
・少しの距離は自転車ではなく歩く
・テニス、卓球、水泳、レクレーション、山登りなど、楽しくみんなでやれることを見つけて、
習慣化させること

これらをおすすめします

やりすぎでなく、足りなさすぎでもない、
「ほどほどの運動」こそが健康に対する「万能薬」

<2025年問題> (医療、介護、年金、社会問題etc…)

病院の数をどんどん減らしているのが政府です…

医療費を減らすため、医師を減らしています。
高齢者が増えるのが分かっていて減らしているわけです。

認知症の増加、介護者の不足。
個人個人、その問題について
真剣に取り組まないといけないですね

僕は、日常生活の中で「ほどほどの運動」、
今より10分多く動くことを提案します!

自然にナチュラルな筋肉
健康寿命には求められています。

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