膝の痛みで悩んでいる方は、全国で1800万人。
65歳以上に限ると3人に1人です。
膝の痛みを感じ始めた年齢は、平均56.4歳。男女比は、1:4です。
恐ろしいことに、人工関節の方は10年前の3倍に増えています・・・
さらに、膝痛の方の要介護の移行リスクは6倍です。
今後もどんどん増えていきそうです・・・
では、なぜ膝痛になるのでしょうか?
それは、膝関節が正常に動いていないからです。
正常に曲げたり伸ばしたりできない状態で生活すれば、膝に負担がかかりますよね。
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そのまま生活していると、膝の軟骨がすり減る、膝に水がたまる、膝関節が変形する・・・
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そうなると、一般的には、
湿布を貼る、痛み止めを飲む、注射をする、サプリメントを飲む・・・
でも、なかなか治りませんよね・・・
ではどうしたら良いのでしょうか??
まずは、不調な時と健康な時を、車で例えてみましょう!
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不調な時 健康な時
車の場合・・・ 車の場合・・・
●車輪が左右ガタガタ ○車輪が左右均等
●ボディが曲がり、傷がある ○傷がない
●歯車が悪い ○カッコイイ!
●ハンドルの自由がきかない ○キレイ!
●パンクしている
●タイヤがすり減っている
人の場合・・・ 人の場合・・・
●膝に水がたまる、変形する ○手や足が左右対称
●歩きにくい、座りにくい ○真っ直ぐ立てる、座れる
●膝を曲げにくい、立ちにくい ○膝を曲げやすい
●まっすぐ歩けない ○良く動ける
●フラフラする ○姿勢が良い
●姿勢が悪い
●疲れやすい
検査をしてみると・・・ 検査をしてみると・・・
●手の左右がバラバラ ○手が左右均等
●股関節・膝の曲がり方が ○股関節も膝も左右同じように曲がる
左右で異なる
車や人が故障していると・・・ 故障しないためには・・・
●膝の水を抜く ○(古礼法で)カラダ全体を診て、
●注射をする 手足の左右差をそろえるのみ
●テーピングをする
●マッサージをする
●コルセットをつける
●(病院では)痛いところ
=膝だけを診る
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故障かな?と思ったら・・・
まずはご相談から!
仕上がりに自信があります!
カラダのことはスタイルにお任せください!!
人のカラダは、生き抜くために約80年~90年以上動かさないといけません。
キレイな体を維持して整えていかないとダメなんです!!
例えば、膝が痛いと、
病院で一度膝の水を抜きます。
抜けばその時に楽になるけれど、また「溜まるので抜く」の繰り返しで、治らない人が多いです。
膝の水の役目は、「冷やすため」「クッションの代わりをしてくれる」「関節を保護してくれる」。
役者でいうと、助演男優賞・助演女優賞級です(笑)
病院では、
「歩いて鍛えなさい!」→痛くなったら、「歩くの止めなさい」
「太ももの筋肉を鍛えなさい!休むと痛くなりますよ!」と言います。
体重のせいにもします。年のせいにもします。
鍛えて治るなら、野球の清原選手や松井選手も鍛えまくっていたはずです。
けれど、膝の痛みは一向に治りませんでした・・・
要するに・・・
下肢の関節は、
股関節・膝関節・足首の関節が、共同で動いています。
歩くとき、椅子に座るとき、立つとき、膝を曲げるときに、
これらの3つの関節が同時に動いて、初めてスムーズな動作ができます。
このとき、左右の膝が均等に支えていればまっすぐ動き、痛みは起こりません!
右と左がバラバラだと、車もまっすぐ走りません!!
人間も一緒だと思います。
形=姿勢がおかしいと、動きもおかしいはずです。
形や動きに異常があるのは問題です。
痛みがあるならなおさらです。
左右が均等で対称な位置にあることが重要です。
日常生活でも、足を組んだり、横座り、アヒル座りをするだけでも、
右足と左足がバラバラになります。
これってもったいないですよね。
クセの無い状態にして、形を整えることが一番です。
整形外科は「形を整える」と書きますが、
実際は外科治療(痛いところだけを治す)になっています。
・・・ちょっと言い過ぎました。許してください。
形=姿勢をキレイにして運動をしたら、
一番健康ですよね!
それを「古礼法」が実現しています!!
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