人の身体を調整して想うこと。
人の身体は「変化のタイミング」がみんな違います。
身体の左右差、上下を整えても、
始めは違和感しかないと思います。
今まで長年その身体に不自由、不安定なく
暮らしてきたのだから。
一般的に身体が疲れたら、
マッサージやもみほぐしに通うと思います。
単純に自分の身体の酷使している部分は
コリがつまって、酸欠状態ですから、
コリを取って、流れを良くしてほしいと思います。
けれど、
これって慢性化の近道だと思うのです。
自分でもゴリゴリ酷使している所は、
ボールペンや先の尖った物で押してしまう。
そうすると押すのが当たり前になり、
いつもそこに違和感を感じてしまう。
電気でビリビリもしたくなるし、
これってどうなんだろう??
確かにスポーツ選手なんかは
パフォーマンスを上げるために、
マッサージをするみたいです。
今現在J2栃木SCで、
現在39歳でも、
どのチームに移籍してもストライカーとして
得点を取り続けている大黒将志選手。
僕は当初のガンバ大阪のイメージが強いのですが、
在籍したクラブは12チームですよ。
大黒選手はコラムで
「自分を疑わない」「環境を疑わない」
やるべきことをやり、今を見て、後を振り返ることはない。
そのスタンスがすごいかっこいいなと思いました。
アラフォーになっても、
マッサージはあんまりやらないらしいです。
それは大黒選手は
「『マッサージすることで良くなるということは
悪くなっているから良くする』ということですよね。
なるべく自己回復力を維持することが大切ちゃうかな、
というのが僕の中にあるんで、だからあえてマッサージはやらない。
ご飯を食べて、アミノ酸を飲んで、休養して回復させることができているんで、
若いころとあまり変わらないです」
僕もマッサージを辞めて12年以上になります。
正直、マッサージは痛気持ち良くして
クセになりますよね。
何回もリピートしたくなりますよね。
けど、
大黒選手のようなハードワークしている人が
食ちゃ寝生活しているだけで、
選手生命が伸びているのが現実なんですよね!!
自己回復力も上がっているのも現実!!
「マッサージをすることで良くするということは
悪くなっているから良くする」
単純にシンプルに良いことだけをする!!
マッサージに行かないとダメっていう
時間、労力、人によって上手い下手がある・・・。
「自分を疑ってしまう」「環境を疑ってしまう」
令和になり、「変化のタイミング」かなって強く想います。
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