治療を受けて身体が変化すると、
身体全体が緩む「弛緩期」に入ります。

この時期は身体がだるく感じたり
寝ても寝足りなく感じたり
とにかく身体のいたる所が緩むのです

長年コリかたまった身体をリセットする期間です。
内側の老廃物や、滞っていた水分が排出するための準備段階なんです。

眠かったらいつもより早めに寝て、ゆっくり休んでください

「弛緩期」でリセットされた身体は、「過敏期」に入ります!!
よどんでいた川が流れだす反面、
長い間鈍くなっていた身体全ての感覚が解放されたため色々な症状が起こります。。

この期間は、個人差もあります。
2〜3日で終わる場合もあれば、数ヶ月かかる場合もあります。

内側にこもっていた感情が外側に向くように
今まで痛くなかった所に痛みが出たり、
肩が余計に張るように感じる様になったら
「過敏期」に入ったと思って下さい。

自己治癒力が神経過敏になっていきますので、
リバウンドや再発する方もおられました。
僕も患者として通院中、
坐骨神経痛が鋭く出てあせりました

なので、この時期に不安を感じたらお電話を下さいね
迅速に適切な対応をします。

う~ん・・・でも・・・
この過敏期に治療を中断してしまう方がほとんどです。
僕はそれを見越して施術にあたっていますので、
安心してほしいのです!!

僕は鍼灸師でもあります。
東洋医学の考えもベースにあります

弛緩期過敏期と症状が経過した後
「排泄期」がやってきます。

汗がたくさんでたり、汗に色がついたり、
大量に便がでたり(下痢も含む)。

身体のあらゆる排泄機能が高まり
身体の内側からデトックスされます。

子どものころは、排泄機能がめちゃめちゃ高かったのです。

ここまでくるとゴールはすぐそこです!!
「排泄期」が過ぎると、薬に頼らなくても
症状が自力で経過できるようになります。

身体の中の滞っていた
凝り固まっていた筋肉も緩み
長年の不調がスッキリとれてくる時期です。

世の中では慢性痛をそのまま放置してしまう傾向があります・・・

身体には
弛緩期 → 過敏期 → 排泄期 があり、
自分の身体は自分で治せる順番や法則があります。

弛緩期・・・ゆるむ、ほぐれる、眠くなる
 ↓
過敏期・・・今までと違う部位に痛みが出たり、
      内側にこもっていた症状、張りを感じる
      神経などが普通より鋭く感じる
      潜伏期間は2~3日、数か月かかる
 ↓
排泄期・・・身体にあった不要な物質を体外に出す
      自分で治す力が高まる

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