「酸素カプセル」「炭酸温浴」「ヘルストロン」etc…

いろいろな健康法がありますが、
僕は効果があるとか無いとか言うつもりは一切ありません!!

僕の考えとしては…

山登りが好きな人は、
日常は閉塞感の中で生活をしているので、

森林浴をするために道中どれだけしんどくても、
目的地に着いた時のさわやかな気持ちは
日頃感じられない癒しになり、

空気がさわやかだから
必然的に呼吸が深くなっていきます。

きっとこれが
山登りや森林浴の大きな効果なんかなと思います。

家でアロマをお風呂の湯船に一滴垂らしても、
そのにおいをかごうと思うから、息が深くなります。

僕は施術が始まる前に
お香を焚きますが、
思いっきり嗅ごうと思うと
今日も一日充実した気分になるし

納得できる施術や説明ができないときは、
お香を嗅ぐと癒されます。

「炭酸温浴」だってそうです。

いつもと違うお湯がラムネのように肌にパチパチ吸い付いてくると、
普段とは違うお風呂の時間になります。

全身で水を感じようとするから変化があります。
よくよく効用に書いてある注意書きを読んで、
治った気になっても良いんです。

「酸素カプセル」だってそうです。

昔、サッカー選手のベッカムの驚異的な回復治癒力によって話題になりました。
高いお金を払っているから必然的に呼吸が深くなっても良いんです。

「ヘルストロン」だってそうです。

昔、僕の整骨院時代には普通に置いてありました。
ある人によれば、
そのイスさえ座っていたら何でも治るって思う信者さんも多かったです。

要は、考え方ひとつやなって思いました。

これは身体にいいからと言われた食べ物を食べる時だって、
全身で味わおうとするから、身体だって喜びます。

だけど、疑っていると何も入ってきません。

人って、自分が選択したことしか入ってこないらしいです。

疑心暗鬼になっていると効果は薄くなり、
呼吸も浅くなると思います。

「非日常」を全身で味わうことに意味があって、
「モノ」や「コト」というのは、
全身を使うための道具に過ぎません。

あくまで主体性は「自分」であって、
日常から離れた「非日常」を作るからこそ、

身体や心は活性化するんじゃないかと思います。

大切なのは「モノ」や「コト」じゃなくて、
「自分の内側」に響くか、動くかどうか。

こうなったら、
う~ん、なんだっていいんちゃうかな。

なんだって健康法になってしまう。

おしっこを飲んでも健康になれるんですから。
僕は非日常すぎることはできませんが。

自分の見ている世界は、
結局は自分が作った物なので、
その可能性を磨いていきたいです。

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