実は私自身が、ケトジェニックダイエットに挑戦して成果を実感した一人です。

もともと私は標準体重で、見た目は太っていませんでしたから、周りのみんなは「痩せる必要はない」と口をそろえて言っていました。

けれど、年を重ねるにつれて体の疲れが取れにくくなってきたなと感じていました。治療家として自分の体のメンテナンスは上手くできていると思っていただけに、この疲労感は大きな謎でした。

さらに、フットサルを5年間継続し、スポーツジムに通いだして1年が経っていましたが、なかなか筋肉が付かないことにも疑問を感じていました。

いろいろと調べた結果、糖質の摂りすぎが原因の一つではないかと考えました。

実際に私はチョコレートやお菓子、エナジードリンクなどが大好きで、糖質中毒気味でした。

仕事の合間にはお菓子や菓子パン、仕事が終わるとアイスクリームを食べ、甘いアルコール飲料を毎日飲む、そんな生活をしていました。

そんな時に知人に紹介されたのが、ケトジェニックダイエットです。始めたのはちょうどすい臓がんで亡くなった父の七回忌を迎えるころで、がんで弱っていく父親の姿を思い出し、自分の体と真剣に向き合おうと考えました。

昔、専門学校で習った生理学や栄養学をもう一度詳しく勉強し、自分の体で効果を試していきました。

ケトジェニックを始めた当初は、砂糖を断つのは本当に辛かったです（笑）。

砂糖には依存性があると、身をもって実感しました。

しかし、その日々に耐え続けて2週間も経つと、徐々にお腹の肉が引き締まってきました。そして、2カ月後には、元々15%あった体脂肪率が約8%となり、陸上競技に打ち込んでいた高校生のころの水準まで下げることができたんです。

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「あなたの体は、食べたものでできている」

ケトジェニックを実践して思い知りました。

昔から「医食同源」という言葉があるように、日ごろの食生活から気を付けるのはとても重要です。良質な食べ物と適度な運動によって体の調子は上がるのだと、何より私自身が実感しました。

治療家である私はこのダイエットを通じて、体を外から治すだけでなく、内側から健康にする大事さに気付きました。

今まで数々のダイエットをして上手くいかなかった人にこそ、ぜひ試してほしい方法です。

私がコーチ役となって、みなさんの習慣づくりをお手伝いします！

あなたが健康になると、家族や友人、職場のみなさんなど、あなたに関わる全ての人もきっと嬉しいはずです！

一緒に二人三脚で健康な体づくりにチャレンジしましょう。

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