伊丹市で鍼灸と柔道整復師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
なぜサウナで整うのか?について
日常生活は思考フルな状態。サウナに入って整うとは
『意識』が→『感覚』に向くこと。
サウナに入っている時、
サウナから出た時の水風呂やその後の外気浴クーリングタイムの
心地よさを味わっている時、思考の入る隙はなくなる。
思考から感覚にいった時
「生の喜びに気づく」
「気にすれば気にするほど気になってしまう」
「無になろうと思えば思うほど無になれない現象」
と同じだ。
でもこのサウナの感覚って
ヨガと瞑想と同じだと思うんです。
だから多くの人が
サウナにハマるんですね。
ヨガをしているときに
よく思っていたこと。
ヨガってとても素晴らしいものだと
思っているのですが、大体の人の日常の中に
ヨガ的要素ってあるんじゃない?
と思っていました。
何かに集中して
時間を忘れて没頭すること人の声も聞こえなくなること
ってありませんか?
専門職の人で例えると
サッカー選手のゾーン状態。
ミュージシャンの方にも
きっとあると思う。
日常生活でも掃除に夢中になって
時間を忘れている時。
料理を作り始めて
作っていると心地よくなっている時。
野菜をただただ刻んでる
リズムが心地いいとか。
多分その時には思考フルにはなっていなくて
それぞれの感覚に集中していると思います。
私から見ているとその行いが
それぞれの中にあるヨガだなって。
これもね、
意識的に気付けばすごく良い気づきになると思うんです。
「あっ、今の時間は私の中でゾーンだったな」
(ここは基準をグーっと下げて良いと思う)
例)
・もやしの髭を取り続ける
・草むしり
・料理の味を決めることに集中する
・窓のサッシの掃除
・美味しいものをその味に集中して食べる
などなど・・・
そしてその日常的にあるちょっとした行いが
『思考』から『感覚』に集中して
生の喜びに気づくこと。
と捉えたらどうでしょう?
立派なことをしなくても
些細なことで
日常的に「生の喜び」と触れ合っている、
そんな感覚を自分の感覚として選択して
取り入れることが出来たら自然治癒力にもよいです。
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