柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
クライアントさんのお悩み
①指が痛い
②朝起きると手がこわばっている
③握力が低下している
④指の関節がカクっとなる
こんな症状が出ていませんか?
これらは、現代人は
スマホの使い過ぎにより起きている
可能性が高いと思われます、
その対処法を知っといて損ではないと思います
では、まず初めに、
症状が本当にスマホの使い過ぎから来ているのかチェックしてみましょう。
(試してみよう)
それでは、
親指の付け根のふくらみを反対の指で揉んでみてください。
少し強く押すと痛い、気持ちがいいなら・・・・
スマホの使い過ぎの可能性大ですね。
そして、そもそも親指の下のふくらみは、
ちょっと前まで、それほど膨らんでいましたか??
よく観察してみてください。
この膨らんだところの筋肉の働きは親指を曲げるためのものですが、
瓶のふたなどを開ける時にも使います。
筋肉は縮まった時に働くので、
親指の下の筋肉が何もしていないのに縮まっているから、
瓶のふたを開ける時には
すでにある程度縮まってしまっているから力が発揮できないのです。
ここが縮まっているという事は、
肘の内側の内側も緊張しているはずです。
(試しみましょう)
反対の親指でつまむようにして押してみてください。
腕の中がすじっぽく緊張していませんか?
現在、すでに症状がある方はスマホを机の上に置き使用する。
PCでできる作業は、なるべくスマホを持つ時間を少なくすることが、
一番現実的に必要な処置になると思います。
そして、非常に重要なのは、良い姿勢でスマホを使う事。
画面を目の高さにすることにより、
頭が下がり首に負担を掛けない。
せっかく、机の上で操作しても手が逆手で姿勢が悪ければ意味が有りませんからご注意くださいね。
椅子に座りながらスマホを見る時には、
しっかりと骨盤を立てて、背骨を丸めない。猫背にならない
こうした習慣により解決していうことが根本的な解決法です。
痛くなった指をもむ、温めるなどは一過的な効果はあるものの、
痛みが無くなりまた使用時間が長くなったり、
姿勢が悪ければ潜在的にますます悪化していくと考えてくださいね。
当院では、スマホ指も
身体の捻じれと手足の左右差で一目瞭然です。
コメント