1. 「自分にちょうどいいこと」を継続する

老化は「定点」ではなく「プロセス」の結果として起こります。
プロセスとは、私たちが毎日行っている「習慣」です。

プロセスの結果である老化を遅らせるには、
日々の習慣を変えるしか方法はありません。

将来の理想像から逆算して老化を遅らせ、
健康をできるだけ長く維持することのできる習慣を考えて継続していく。
それが人生100年時代の健康マネジメントです。

健康でないと人生がつまらない。楽しくない。

実際には、心筋梗塞などで急性疾患に襲われても死にきれず、
ガクッと低下した体力のまま病気がちで長生きしてしまう割合が多いです。

そうなると、家族にも体力的・経済的負担をかけることでしょう。
何より自分自身が人生を楽しめない、面白くないという状況に陥ってしまいます。

私たちは自分の体や健康に関しては、ついつい後回しにしてしまいがちです。
なぜなら日々にやるべきことがたくさんあるからです。
やってもやっても終わらない仕事、家事、育児…
他人事で生きていると私たちは肉体的にも精神的にも疲弊していきます。

どれだけ体にいいことをするかと頂点を目指すより、ハードルを下げて、
自分にちょうどいい事を無理なくできるだけ長く続けていく方が、大切です。

そう考えると、私たちは病気になる前段階、つまり未病段階の今から老化を抑え、
健康寿命を延ばすという前提で生活習慣にアプローチするのが効果的です。

学生時代にスポーツを続けていた人は、人並み以上に体力を持っているでしょうし、
日々自炊している人は風邪にかかりにくい体になっているかもしれません。
それはスポーツや食事といった「投資」を継続してきたからこそ
手に入れた「財産」です。

しかし毎日不摂生をして体力を使い果たしたり、
添加物だらけの加工食品ばかりを食べたりして出来上がったしまった体…
これもまたあなたの「財産」なのです。

健康マネジメント的に言うと、自分自身が自分の体という財産を主体的に管理して
運用していく必要があります。
その際に最も気を付けなければいけないことは、
自分の得意なものと苦手なものを認識し、優先順位をつけて投資していくことです。

私たちはもうすでに十分頑張っています。
平均値の人間は存在しないのです。

人間の体は個人差が大きく、育った環境、価値観、生活スタイル、職業など、
すべて異なります。
ですから、「健康のためにはこれしかない」と考えるのはおかしいです。

自分の頭で考え、自分らしく、何もかも人から与えられ、
そのことにストレスを感じてしまうよりも、
自分でちょうどいい事を決める方が幸せを感じないでしょうか?

自分らしくポジティブに取り組める習慣を主体的に選択していくことが、
あなたの生き方に関わる健康マネジメントです。

2. 人とのつながりを大切にする

ここで、こういう話があります。

まもなく100歳を迎えるというのに矍鑠(かくしゃく)としている
大先輩が言いました。
大先輩:「やはりボケないためには、教養と教育がなくちゃいけない」
後輩 :「結構良い大学を出て、教養も教育も十分あったはずの人が
     ボケちゃったとよく聞きますよ」
大先輩:「ダメだなぁ君たち。そんな事だから早くボケるんだよ。
     あのねぇ、キョウヨウっていうのは教養じゃなくて『今日用がある』こと。
     キョウイクというのは教育ではなく
     『今日行くことがある』ってことなんだよ!」

脳の神経細胞のネットワークがしっかりしている人ほど、認知症予防に繋がります。
周囲とのコミュニケーションが上手くできなくなると、
結果として家に引きこもるようになり、頭を使うことが無くなっていきます。
そして脳の神経細胞のネットワークが衰えてしまい、認知症になってしまうのです。
だからこそ、「キョウヨウ」と「キョウイク」が大事になります。

こういった頭の柔軟さが、若々しい頭脳の秘訣ではないかと思います。

そういえば双子の姉妹きんさんぎんさんの周囲にも、いつも笑いが絶えませんでした。

一番有名なエピソードは、人気者になり出演料が入るようになってきて、
「お金を何に使いますか?」と聞かれたときに、
二人揃って「老後の蓄えにします」と渾身のボケで答えてました(笑)
このしなやかな考えが、頭の長寿を保てた重要な理由の一つだと思うのです。

コロナ禍で、うつや社会的孤立の方も増えていると聞きます。
少しずつでも外へ出てコミュニティに参加し、人との交流を持ちましょう。

私たちはコミュニティに参加していないと、運動量を格段に落としてしまいます。

今、職場以外にコミュニティのない人は、新しいコミュニティを見つけ、
良好な関係を構築していくこと、自分らしい生き方を楽しみながら模索することが
大事になります。

しかし65歳以上になってから新しい人と出会ったりするのはおっくうになります。
30代、40代のうちから、仕事以外のコミュニティを複数見つけておきましょう。

私たちの体は、年を重ねるたびに恒常性が失われていきます。
血圧や血糖値が乱高下したり、ストレスに敏感に反応したりすることは、
ある程度仕方ない事です。

ですが、

1.「自分にちょうどいいこと」を継続する
2.人とのつながりを大切にする

この2つをコツコツと実践していけば、
人生100年時代を目一杯楽しむことができるはずです。

最後まで人生が楽しめるように自分と向き合ってください。
自分に合った習慣を見つけ、それをできるだけ長く続けていってほしいと思います。

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