僕は休みの日はスポーツジムに通います。
もちろんマスク着用で、器具を使用すると消毒もします。
皆さん、主体的に運動して、クリネンスもしっかり心掛けています。
今まではお客さんでやらなかったことが、今は当たり前になりました。
スポーツ系の部活の時に、
「場」に感謝するためにしっかり声を出して挨拶していましたが、
その当時を思い出しました。
僕の所属する整骨業界は飽和状態になり、
コロナ以前からすでに多くの同業者は不景気みたいです。
業界全体の問題や日本の政治問題ではないと、僕は考えます。
たとえ業界全体が不景気でも、儲かって笑いが止まらくなる先生もおられます。
患者が集まる所には集まります。
どんな場所でも、必要とされる人間になれば道は開けます。
施術者なら、まずは目の前のクライアントを救うことに集中する。
その積み重ねの先に明るい未来が待っているはず。
僕も整骨院時代は保険診療をしていました。
整骨院を大阪の激戦区で4年半やっていましたが、
その時から将来は自費でやると決めていたので、
施術のクオリティは下げないでやっていました。
実家の伊丹に帰ってくるタイミングで、父親のすい臓がんが見つかり、
自分の構想より早くに、自費専門の整体院に移行しました。
目の前の人が使用したら消毒したり、
ゴミが落ちてたら拾わない理由を考える前に、ゴミを拾えばいいし、
治療院周辺のごみを見つければ、他人のゴミでも拾えばいい。
目の前にクライアントがいたら、適当な治療の理由を考える前に、
今自分が持てる最大限の技術で救ってあげればよい。
そうしていれば、前向きに、
いつか自分の望むゴールや場所に行けると僕は信じています。
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