伊丹市整体
柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。

今回は意外と知られていないギックリ腰の原因についてお話ししていきます。

現場でもギックリ腰になり、かなり辛そうな顔をして来院される方は多いです。

ぎっくり腰は「急性腰痛」「椎間捻挫」とも呼ばれ、いきなりグキッという衝撃とともに、
腰が強烈な痛みに襲われるものです。

一般的にぎっくり腰の要因とされているのが

1 筋肉の疲労
2 骨格の歪み
3 急にかかる大きな負荷
の3つです。

1のギックリ腰はいきなり起りますが、
実は知らない内にため込んでいた筋肉疲労が体の限界値を超えることで発症します。

日常生活の中でも筋肉疲労は起きていて、本来それらは回復していきますが、
睡眠不足・栄養不足・同じ姿勢での仕事などが続くと回復できず
疲労が蓄積してしまいます。

2のギックリ腰は立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしなど、
同じ姿勢の仕事を長い期間続けるわことで筋肉のバランスが悪くなり
次第にそれが骨格の歪みとして現れます。

体が歪むと一部の筋肉に大きく負荷がかかったり
周りの筋肉も緊張しやすくなることで結果、疲労が抜けない体になってしまいます。

3のギックリ腰は若い人やスポーツ選手に多いです。
止まっている状態からいきなり動いたときや動きの急激な切り替えのときに、
腰にいきなりの過負荷がかかるのが要因です。

特に多いのが1、2のケースです。

そして両方に関係しているのが「内臓の疲労」です。

筋肉の疲労や体の緊張は実は内臓の調子が悪いと良くならないんです。

コロナ禍で多くなってきている

「食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足」

これらが重なり内臓の疲労が蓄積して内臓反射という反射が起こる事によって
腰や背骨が硬くなってしまいその硬い状態で何かをする事によって、
限界を超えてギックリ腰をしてしまいます。

予防としては

食事をコントロールする
適度に運動をする。

食事をコントロールするとは、満腹まで食べないという事が大切で、
腹8分目までがベストです。

それ以外にも夜ご飯を食べてから寝るまでの時間を最低でも3時間は空けるようにして、
なるべく寝ている時には消化をしなくてもいい状態に出来ると更にいいです。

運動はウォーキングなど軽い負荷で20〜30分ほど持続してできると良いです。

ウォーキング時に意識する事は大股で歩く事。

これだけでOKです。

大股で歩くと自然に背筋が伸びて正しい姿勢で歩く事が出来ます。

逆に小股になると猫背になりやすい為、
ウォーキングをしても体に良い影響が出にくくなるので、
ウォーキング時は大股で歩く事を意識して下さい。

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