ダイエットの裏に隠された真の願望
彼ら・彼女らの願望は大きく言うと「ダイエット」であるが、
よく掘り下げると「年齢を重ねても人から美しく見られる側に入っていたい」
という欲求が強いことがわかる。
いわゆる「おじさん・おばさん体型」の側ではなく、
「いつまでも、年齢を感じさせないですね」という側、
イケおじ、美魔女でいたいのである。
もちろん彼らは、何も努力をしていないわけではなく、
定期的にジム、ヨガなど自分磨きにいそいそと力を入れている。
しかし、その根本的な欲求が解消されることがなかった。
いわゆる
「時間やお金をかけてもうまくいかなかった」から
「どうしていいかわからない」
「どうにかしてよ。」
といったところ、のである。
姿勢の悪さが諸悪の根源、その結論に至るまで、そして、
きっとその真相は「姿勢の悪さ」にあるのだという結論に行き着く。
そして、結局のところ「専門家に見てもらわないと解決しない」
という失敗経験があるからこそ、私に相談にこられる。
年齢で姿勢が如実に現れた末路。
人は誰でも歳をとる。若い時と同じ食事量で、いつまでも同じ活動量でいれば、
代謝(ここでは脂肪を燃やす力としておく)は衰えていく一方なので脂肪は増える。
この増えた脂肪が、一体どこ貯まるかというと、
普段動いていない部分である。だから、姿勢が悪い人は
首の後ろのモリっとした肉
二の腕〜脇周りのボテボテ感
ぽっこりを通り過ぎた下っ腹
腰回りの浮き輪肉
極め付けは、大きな垂れ下がったお尻(耳がいたい)
という末路を辿るのである。
はたまた、本来姿勢を保つために、重力に負けないように頑張っていくれている筋肉である
「体幹周りの筋肉やお尻の筋肉」も何もしなければ時系列とともに衰え、たるんでいく。
そして、温泉でみるおばあちゃんの後ろ姿状態(私は、愛しくて好きであるのだが)になるのである。
(きゃー。)
お分かりいただけたであろうか?
知りたかった答えに出会えた瞬間
その欲求がわかるからこそ、私はこういった内容を踏まえ、
あなたの場合は、どうなのか?
具体的にどこが、どのように、どうなっているのか?
について、私はロジカルに説明する。そして、これから何をすべきか、
どう言う手順でどうしていくか伝えて、実際に変わるまで伴走していくのだが。
実際このときの、「知りたかった答えに出会えた」というような感がたまらない。
こんな、姿勢についてのちょっとした知識が、
皆さんの生活に役立てば幸いである。
まずは、日常の中で、ふと姿勢を意識してみるだけで、
健康と美しさがぐっと近づいてくるだろう。
当院では真っ直ぐ自然に立てる状態を
手足の左右差によって、スタイルが変わることが
-10歳目指しませんか?
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