柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
9月も半ばですがお元気でしょうか?
東洋医学的な秋の過ごし方について!
九月には、二十四節気の「白露」と「秋分」があります。
「白露」は朝に木花の葉っぱに白い露が結ぶという意味で、
この頃から朝晩少しずつ涼しさを感じられるようになります。
「秋分」は先祖をまつる日として、秋の彼岸の中日です。
秋分の日は昼と夜がほぼ同じ長さになり、
秋分を過ぎると次第に夜が長くなります。
9月 7日(水):白露
9月 9日(金):菊の節句(菊の薬酒)
9月15日(木):十五夜(中秋の名月)
9月19日(月):秋の彼岸入(この日から一週間が秋の彼岸)、敬老の日
9月22日(木):秋分
九月後半から「陽」の代表である夏は影を潜め、秋の気配が少しずつ強くなってきます。
とは言え、残暑と湿気が強ければ、胃腸の調子がイマイチという日もあるでしょう。
冷房がまだ効いているため、喉、皮膚の乾燥や風邪にも気をつけましょう。
また気圧の変化や湿度や温度の変化が著しく自律神経のバランスを崩してしまいがちです。
当院でもめまいや耳鳴り、湿疹やヘルペス、動悸などの不定愁訴を訴えられる方が多いです。
よく休息をとって頂き良い1ヶ月にしていきましょう。
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