今回は、「ベストスタイル」です。
痛みがおこらない時ってどんな時かご存じですか?
ズバリ、解剖図です。
あれが曲がっていたら、どう思いますか?
直したくなりませんか?
人間の体は、通常背骨があり、これがタワーマンション(32階建て)みたいなもの。
そこに、手足が4本あり、頭が乗っかってます
バランスを取りながらユラユラしている感じです。
今まで、解剖学的基本肢位(カイボウガクテキキホンシイ)
難しい言い方をしてしまいましたが、外国の方へ治療の説明をする時に
伝わらないなぁ~って思いました・・・(今さら )
そうだ 「ベストスタイル!!」にしよう
ここを目指して、日々施術しています。
『昔の人は偉かったんです!!』
男性も女性も筋トレ、運動もせずにこんなことできたんです。
日々の動かし方、どうやったら楽に持てるか、勝手に備わっていたんでしょうね。
アフリカの人は、今でも頭に物を乗せながら涼しい顔で歩いてます~
これらはすべて解剖学的肢位略してベストスタイルです。
そうは言っても、高齢になるとカラダは曲がってきます。
杖をついていても、ブレることのない軸を立てることが大切です。
このブレない軸がまさに体の軸になります。
建物でも、私が大好きな法隆寺は、607年に創建されたらしいです。
クギも使わずに凄くないですか。
解剖学的にも軸がしっかりしている証拠です。
宝塚歌劇団の人。
日々のレッスンで、姿勢がキレイです。
頭に本を乗せて歩けるんでしょうか?
いつも鏡を見て、チェックすることが大事です。
軸がしっかりしている体が一番。
2本しかない足、2本しかない手をバランスよく使い、
軸のキレイな姿勢を目指して、一緒に頑張りましょう!!
コメント