皆さんカラダは冷えていませんか?
足湯しても足がすぐ冷える。
手を洗うと手が冷える。
洗濯しても手が冷える。
手足をしっかり、手袋と靴下で防御しても冷える。など、、、
「こんなにしてもなぜ冷えるの?」
という質問を今の時期によくよく受けます
温めても、なぜ冷えは取れないのでしょうか?
不思議に思ったことはありませんか?
結論から言うと
冷えには溜まる性質があって、一回カラダに入ってしまうと、
なかなか冷えは出て行かないからです。
イメージとして
「冷え」=「お客さん」と考えてください!!
お客さんなんだけど、冷えはしつこい人
なかなか帰ってくれない・・・・
居心地がいい場所があったらそこから動きません
温めても温めても「出ていくのが嫌だ」と、冷えさんはわがままを言う状態です!!
「冷え」が体内に入った場合、つまっていたり気の流れの悪い場所に行きます。
「冷え」はそこに停滞します。
冷えを感じる場所は流れが悪いと思ってください!!
滞っている場所に冷えが止まり、居座ります。
だから・・・
手を冷やしたら手が冷えるとは必ずしも言えないのです。
冷えの原因の背後には、実は気の停滞=血行の悪さがあります。
じゃ、どうすればカラダが冷えにくくなるの?
先ほど、冷えの原因は気の停滞だと言いました。
停滞している気を動かすには = カラダを動かすこと!!
寒いからといって動かないと、ますます冷えが排出されず溜まります。
冷えが原因で、カラダの中に腫痛が形成されやすくなったり、
手足が急に動かなくなったりします。
そうならないためにも、散歩などで手足をよく動かしてください。
それだけで冷えはカラダの外に出ていきます!!
さらに、簡単にできてオススメの方法
【手首と足首を冷やさないこと】
・手と手を合わせる(やっているとじんわりと汗がでるくらい)
・手首の表と裏をさする(いつも治療の前後にやってます)
・足の指を回す
一番大切なことは、カラダをかばいすぎないこと。
使っていないと機能はにぶり、かばっていると、
たまに外に出た時に対処できないのです。
カラダが冷えるのは当然のことです!!
手足が冷えると嘆く前に、手足を動かしてください!!
手足は動くことを欲しています!!
ちなみにうちの調整は、手足を軽く動かすことです。
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