柔道整復師と鍼灸師の資格を取得している
スタイル新伊丹治療院の西村です。
「歩き過ぎると膝が痛い」と感じたとき、
多くの人は膝そのものを気にしがちなのかもしれない
ちょっと使いすぎたかな、捻ったのかな、
中年以降では、軟骨がすり減ってきたのかなとか、
年のせいとか体重のせいとか。筋肉がないとか
歳をとればもはや自然なことでもあり、
実際に変形性膝関節症や半月板の損傷といった膝そのものの問題であることも多い。
ただ、柔道整復師と鍼灸師としてたくさんの方の歩き方を見てきたなかで、
ずっと感じていることがある。
膝が痛い方の多くは、
自分の歩き方に大きな問題があることに気づいていないのである。
膝が痛むのは「間違った体の使い方」のサインかも。
膝が痛くなると、
人は無意識にかばう。
痛い方になるべく体重を乗せないようにしたり、
膝を曲げないまま、そろりそろりと歩いたりする。
膝が痛くなって「歩き方が変わった」と気づく人は多い。
痛いところを守ろうとするのは当然のこと、
それが続くと、かばった側の筋力がだんだん落ちていく。
筋力が落ちると、さらにかばうようになる。
「かばう→弱くなる→もっとかばう」
このループに気づかないまま過ごしている方を、
施術でもたくさん見てきた。
だがしかし、実は重要なのはそれよりもっと前です。
そもそも、どんな歩き方や(立ち方)をしていたのか。
そしてそのどこが、膝の痛みに影響したか。
思い当たる方はいるだろうか?
◎気がつくと、いつも同じ側の足に体重を乗せて立っている
◎片方の靴だけ、あるいは靴底の外側だけ減りが早い
◎家族や友人に「歩き方がヘン」と言われたことがある
膝が痛いという方と向き合うとき、
単に膝だけでなくこれまでの
「歩き方」と「立ち方」など
「身体をどう使ってきたか」の話を聞きます。
膝とは別の話として、
自分の歩き方のクセに気づくだけでも、
身体への負担のかかり方は変わってくる
膝が痛い時に見直したい、たった一つのこと
では、何を意識すればいいのか。
歩き方を見直すときのポイントとして、
よく挙げられるのは次のようなことだ。
∙ 背筋を伸ばし、あごを引く
∙ 視線は5〜6m先に向ける
∙ 歩幅は膝が軽く曲がる程度にする
∙ かかとから着地しつま先で蹴り出す
∙ 腕は足の動きに合わせて軽く振る
(参照:オムロンヘルスケア調べ)
項目にすると多い。
なので、私が伝えているのはたった一つ。
踵(かかと)
「踵(かかと)から着地しているかどうか」
動きは
坂道を歩いている感じです
膝が痛い人に多い「歩き方のクセ」
膝の痛みで悩む方の歩き方は、ある程度共通している。
自分の足が、踵から地面についているかどうか。
それだけ確認するだけでいい。
「あ、べた足になってるかも」と感じたら、
それが気づきの第一歩になる。
見ておきたい「立ち方」のクセ
歩き方とあわせて、立ち方も見ておきたい。
普段のの立ち方で、こんなクセはないだろうか。
∙ 信号待ちや電車の中で、いつも同じ側の脚に体重を乗せている
∙ 膝をピンと伸ばしきって、突っ張るように立っている
片脚に体重を乗せ続けるクセがあると、
歩き出しの一歩目からからだが傾いた状態で始まることになる。
歩き方だけ直そうとしても、出発点が傾いていたら上手くいきにくい。
歩く前に、両足に均等に体重を乗せてまっすぐ立つ。
ここまで書いてきて、ひとつ正直に言っておきたいことがある。
歩き方を変えたら膝の痛みがなくなる、とは言えない
外傷や転倒したりすれば
腫れや熱感があるとき、膝が急に動かなくなるようなときは、
内科的な場合
病院にて歩き方うんぬんの前にまず受診してほしいです。
「治す」話ではなく「気づく」
膝の痛みを抱えている方の中には、
治療を受けながら
「自分でもできることはないか」と思っている方が多い。
そういう方にとって、歩き方や立ち方のくせに気づくことは、
自分のからだを自分で観察する入口になる。
施術家の仕事は、姿勢やからだの動き方を見ること。
痛い場所そのものだけでなく、
そこにどう力がかかっているのか、
普段どう使っているのかを診る
日々の積み重なりで、初めは痛みはなくても
膝に痛みが出ています。
当院では分かりやすくシンプルに手足の左右差を揃えて
身体の中心を整えて
安心して動けるようになる整体です。
まずは気づきませんか?
お気軽にご相談ください。































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