日常生活家でゆっくりしている時や、パソコンを触っている時に
気付けばほおづえをついているという方も多いと思います。
そのほおづえが顎関節症の原因になっている可能性があります。
どちらか
片方にほおづえをつくと、
左右差をつくり
下顎に対して不均衡な力がかかります。
その状態が長く続くと少しずつ顎関節にズレが生じてしまい
顎関節症や顔や口のゆがみにもつながってしまいます。
以前よりも口を開けると痛い
あくびしても痛い
固いものせんべいや引きちぎる力が落ちている
柔らかい物ばかり食べている
日常生活に影響がございませんか?
女性の方が顎関節は浅いので顎関節脱臼、顎関節症になりやすい。
ほおづえを辞めるためには
もちろん普段から常に、ほおづえはつかないと意識する事も大切ですが、
まずはほおづえをついてしまう時の
周りの環境に問題がないかどうかを見直す必要があります。
座っているテーブルや椅子の高さが自分に合っているかどうかというところは
かなり重要になってきます。
くつろいでる時も意識的にやっていることが多いい。
テーブルや椅子が自分に合っているかどうかの確認。
パソコンをしている方なら肘の角度は90度でパソコン作業を出来ているか、
椅子の高さは股関節や膝や足首の角度は軽く曲げることを保つ事が出来ているか
という事を確認しながら姿勢を崩さないように意識することによって
ほおづえをつきにくい姿勢を定着させる事に近づいていくと思いますので、
是非参考にしてみて下さい。
一番効果のあるのは、手足の左右差のない、片方に偏っていない身体にしていくことです。
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