世間では5月病が毎年あります
到来もなにも、5月病は「抑うつ的な症状のこと」
気のせい、気にしすぎ、嫌なことから逃げてる
なまけてる、真面目、神経質、などなど言われることも多いかと思いますが、
その抑うつ的な症状は自分で作ってしまいます。
心が塞いでたり鬱っぽい気分は、
自分自身が「嫌だな」「気分悪いな」「疲れる」「しんどい」とか、
ちょっと自分にとって不快な気持ちでいるときに、
その気持ちからフィードバックされたものが抑うつ症状として現れるの。
具体的な症状として、眠れない、食欲不振、または食欲過剰、胃もたれ、胃痛、吐き気、
など。
抑うつ症状や、その症状に陥る前の自分の不快な気持ちや、それ自体が悪いということじゃぁなく
人間だもの、そりゃぁ生きてたらいろんな悩み
自分の感じてる気持ちをどれだけ引きずるか?
その後の自分の心と体が作られていくんだよ。
人の心と体は繋がっている。
たとえば、あなたがしょっちゅう上司に怒られてたら、その怒られてるときって体が
強張り=緊張状態。
怒られてる間、緊張状態が続く。
その緊張状態は思い出してる間もそうなってるってことだし
あたかも上司が目の前にいて怒られてるような、なんか気分が悪い感じになる
そして重くどんよりの繰り返し。
実際に上司に怒られ凹み、自分で思い出したことでまた心(メンタル)がどんどん疲弊してゆきます。
そんな自分にダメ出ししたり、上司にイラついたり、何回も同じことを頭の中で反芻します
私たちは子どものころからの学習や癖で、
嫌な思い出のほうを思い出しやすい傾向にあります。
記憶に残りやすい
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