柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
【筋肉の年齢からくる減少】
年齢を重ねると、私たちの体はさまざまな変化を経験します。
その中でも、筋肉の減少は40代で一段落して
退行性変化が一般的な現象で、
特に20〜30代がピークで、
60代に入ると急速に筋量が減少します。
女性では変形性膝関節症など変形があります。
さらに、80歳までにはピーク時の筋量の30〜40%に低下すると言われています。
【足腰の弱さとは?】
足腰の弱さは、日常生活に大きな影響を与えることがあります。
長い距離を歩けなくなったり、階段を上るのが難しくなったり、つまずいたり滑ったりして転倒するリスクが高まったりします。
足腰が弱くなることは、個人の生活の質を低下させる可能性があることから、
その予防や対処は重要です。
【二足歩行の進化】
二足歩行は、人間にとって大きな進化の一部です。
地に足のついた、土台のしっかりした立ち方が必須です。
これにより、両手両足が自由になり、腕や手を使ってさまざまな出来る事があります。
赤ちゃんはハイハイや四つ這いで移動を始めますが、
幼児期には二足歩行を習得し、階段を上ったり、走ったり、飛んだりする能力を発展させます。
しかし、年齢を重ねると、運動機会が減少し、足腰の弱さを自覚することが増えてきます。
そのためには、「手足の左右差」のない身体が構築することです。
均等に乗った身体に筋肉を付けると変形しにくいです。
足腰の負担のない身体を一緒につくりましょう。
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