柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。

巷では「低体温」という言葉。

雑誌や本、ネットでも一度は目にしたことがあると思いませんか。
コロナ禍では、37度を超えていると入場や入室できませんでした

水を飲むなら冷えているより常温にする、
など身体を冷やさないようにしたり、温めることを意識したり、
体温は低いより高い方がいい、と認識している人は多いと思います。

では、『なぜ体温が低いのは身体に良くないんでしょうか？』

身体が冷えている、ということは血液が冷えている、ということ。

全身をめぐる血液が冷えていると、栄養の吸収も、
老廃物の排泄も、肌や髪の再生も、
あらゆる全身の機能が低下することになるんです。

カイロを貼り付けたままも冷やす恐れもあります
首といわれる
手首足首
腹の首に
ネックウォーマーや腹巻もお勧めです

そして全身の機能が低下した結果、
疲れやすい、いつも怠さが抜けない、
寝ても寝ても眠い、イライラしやすくなる、など、

仕事を休むほどではないけど不調…、
不調を我慢するのが当たり前…
の状態を作ってしまうのです。

冬の寒い時期になると、
身体を外側から温めることに意識が行きがちですが、

身体の内側から温めるということが、
低体温や体質を根本から変えていくには大切なことなんです。

まずは常温もしくは白湯から始めてくださいね
お風呂に10分以上浸かるのもいいですし
食べ物では、根っこのある根菜類などもいいですね

当院では手足の左右差を揃えることとまっすぐ立てる状態が
冷え対策に効果的です。

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