なぜだかカラダがだるい、カラダが重いと感じた時は…
「冷え」を疑ってください。
ベランダで洗濯物を干すとき、
カラダが力が入らなくなってる状態で動かすので、疲労が残ります・・・
冬の寒い時期に手袋をつけないで外に出ると、段々と力が入らなくなりますよね?
寒い時期は力が入らない状態で体を動かすので、肩から腕や腰を痛めやすいです。
力が入らないからだるさを感じ、
だるさがあるから「外に出たくない・・・」と悪循環になってしまいます。
東洋医学では「外気で冷えたこと」よりも
「冷えがカラダに入って抜けないこと」と考えます。
冷えが入っても、
カラダの外に排泄されれば症状は出ないという考えです。
寒さを感じやすい人は、カラダの外側にある外気からカラダを守る膜が薄く、
外気の影響を受けやすい人です。
人のカラダも「オイルヒーター」みたいなものです。
オイルヒーターって、すぐ暖まりません。
つけてしばらくすると、鉄板のオイルが暖まって、
周りから外に暖かくなります。
手足が冷えている人は、内側から冷えているのです。
世のお母様方は、運動をする時間を稼ぐのがとても難しいかもしれませんが・・・
少しでもカラダを動かして、内側の巡りをよくすることが大切ですよ。
【運動に関しては、どの程度やったらいいですか?という質問が多いです】
息がハァハァと切れるより、
「笑い」ながらできるぐらいで、適当で楽しくできたらOKです。
僕の最近のオススメは「縄跳び」です。
縄跳びをすると自然とつま先立ちになり、カラダを支える経絡が伸びやすくなり、
カラダが疲れにくくなります。
2つ目の僕のオススメは「ネックウォーマー」です。
首は短時間で温かい温度を感じやすいホットポイントです。
首は太い血管が流れているので、
首元を温めると心地よくリラックス効果もあります。
部屋の中でもOKです!!
(暑くなれば外せば良いです)
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