柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。

歳と共に、色々なことが苦手になってくることないですか?

私も48歳を超えて、切実にそう考えるようになっています。
健康診断で
聴覚検査で聴覚の衰えを感じました、

Bluetoothイヤホンを愛用してましたが
どうやらその影響で聴覚が落ちた様子です。。。

それからは骨伝導イヤホンに変えると
私の場合良かったです

睡眠は顕著で
学生の頃などは暇な日は
昼の12時頃まで寝れたのが、
今はどんなに遅く寝ても
5~6時頃には目が覚めてしまいます

と、それを愚痴っても仕方がないことで、
年齢なりの生活を楽しめばいいわけですよね。

しかし、誰が話していたかも忘れてしまいましたが
「おトイレに行きたくなった時に、
すぐ行くのではなく少し我慢することにより括約筋のトレーニングをしている」
という話を聞いて、

「そうか!!」と妙に納得しました。

子供の頃からトイレを我慢するのは体に良くない、と信じてきたのですが、

確かに若い時に比べて我慢できなくなっているのは筋肉の衰えだから
少し我慢するだけなら確かに筋トレだな、と。

このトイレの我慢が尿毒症的な体へのダメージを考えた時に、
果たして良い事か悪い事か私にはよくわかりませんが、

こうした『少し頑張る』という感覚は持っていなければいけないなと思いました。

例えば、瓶のふたを開けるのが苦手になって来たら、
便利グッズや誰かに頼るのではなく、

少しウンウン言いながら開ける努力をすることにより
握力の筋トレをするわけです。
(握力の減退は姿勢の悪化によるものですので、握力が弱くなったなと感じたら姿勢矯正を)

ついつい、瓶のふたを開けるという目的にだけ目が向きがちですが、
それを絶好のトレーニングと考えるわけです。

最近、しゃがんで立つのがかったるい、
という時にあえて筋トレのチャンスと考える。

当院のクライアント様様で80歳代でもゴルフを楽しんでいらっしゃる女性は、

ある時に家に来たお嬢様が
「お母さん、お勝手の回すタイプの蛇口は不便でしょう?押せば出る式に変えましょうよ」
と言われたのに対し

「そんなことしたら私の運動が一つ減っちゃうじゃない」と返されたそうですが、
まさに生活=トレーニングを実践されているわけで、
だから80歳代でもゴルフが楽しめているんだと非常に感心しました。

そのために時間を作って、というほどでもなく、
何となく日常生活の中で苦手になってきたものに少し取り組む、
そういう感覚を持つことも大事ではないでしょうか?というご提案です。

当院では手足の左右差を揃えて
真っ直ぐ立てる状態を一緒に目指します

それが健康寿命を延ばす秘訣です

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