柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
◾️夏の土用に気を付けるポイント3選
1. 食事
土用期間中は、消化の良い食べ物を摂ることが最も大切です。
具体的には、
⭐︎温かい食べ物
冷たい食べ物や飲み物は控えめにし、温かいスープや煮物を取り入れる。
冷蔵庫から出してすぐ飲む麦茶は最高に美味しいですが、
胃腸はダメージを喰らってます。
⭐︎軽い食事
脂っこいものや味の濃い物は控えめに。
野菜や魚など消化に良い食材を選ぶ。
食欲が落ちた時は、酸味や香りの良いものがおすすめ。
⭐︎苦味のある食材
夏に取りたい味は「苦味」。
ゴーヤやセロリ、緑茶などの苦味のある食材は、
体の熱を冷ます効果があります。
2.生活習慣
夏の土用には、生活習慣にも気をつけることで、
体調を整えることができます。
⭐︎十分な睡眠
暑さで睡眠が浅くなりがちですが、涼しい環境を作り、
十分な睡眠をとるよう心が心がけてください。
昨日より10分早くお布団へ!
⭐︎適度な運動
激しい運動は避け、ストレッチ、散歩やヨガなどの軽い運動を取り入れると良いです。
軽く汗をかくくらいがスッキリしておすすめ。
⭐︎ストレス管理
リラックスする時間を作り、ストレスを溜めないようにしましょう。
3. 東洋医学のツボ
セルフケアとしておすすめなのがツボ。
その場ですぐにできます。
・お腹の張り…大衝(たいしょう)。足の甲にあります。足の親指と人差し指の骨の間をなぞって行くと、
行き止まりがあるのでそこを押す。
・やる気が出ない…合谷(ごうこく)。手のツボです。親指と人差し指の骨が交わったところの少し上、
人差し指よりにあります。
◾️まとめ
色々お伝えしましたが、それだけ東洋医学では土用は節目として重要視されています。
一番覚えて欲しいのは、胃腸に負担をかけない!です。
夏にはイベントがたくさんあります。
美味しい食べ物を食べて、めいっぱい楽しむためには、
普段は、胃腸に優しくしてあげること。
オンオフの切り替えが大切です。
土用はそのオフの期間です。
胃腸の夏休みです。
労ってあげましょう。
あなたの夏がより元気で楽しいものとなりますように。
当院で身体と心を整えましょう。
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