柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
梅雨入りしてから、今日は33℃
急な温度上昇で
「頭が痛くて朝起きられない」
梅雨の長雨が続くと、体に「湿」がたまりやすくなり、
だるさや重さ、むくみ、頭痛、めまい、消化不良を感じます。
薬膳では、脾(ひ)を補い、水はけを良くする食材を使い、
体の巡りを助けましょう。
「湿邪」をむかえ打つために、きゅうり、なす、ゴーヤ、オクラ、えのき、
チンゲンサイ、ひじき、もずく、大葉、生姜など。
豚肉とゴーヤの生姜炒め
効能
・豚肉:気を補い、体に潤いを補う。疲労回復に。
・ゴーヤ:余分な熱と湿を取り、胃腸粘膜を整える。
・タマネギ:気と血を巡らせ、体のだるさを改善。
・生姜:脾を温め、湿を飛ばす。
ささみとひじきのさっぱりおくらサラダ
効能
・鶏肉:脾を補い、エネルギーを補充。
・ひじき:血を補い、むくみ改善。
・オクラ:胃腸粘膜を保護し、消化吸収力を上げる。
・きゅうり:体の余分な熱と湿を取りながら、水分補充
・大葉:気を巡らせ、湿を散らす。
これは作り置きでたくさん作り、体の湿出しに毎日コツコツ食べます。
冷奴に乗せたり、梅と和えて味変したりと、アレンジもきく一品。
体の中に溜まった余分な水を出してくれる威力も絶大。
吹き出物や背中、腕のブツブツなんかも出やすい時期
梅雨を少しでも快適に乗りきるために。
だるい重いの原因の、
水はけのよい体内を目指してくださいね。



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