柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
睡眠について、一番の養生は、何時に眠るか、就寝時間を決める。
生活の中心に眠りを持ってくるのです。
そうすると逆算して。
*何時に帰宅。
*夕食を何時に食べる(理想は就寝の3時間前までに)
*お風呂は何時に入る(理想は就寝の1時間30分前)と決まります。
「規則正しい生活をしましょう」
子どもの頃から、耳にタコができるくらい言われて。
今さら何も心に響かないわという人も多いでしょう。
でもすべてはここから。
きっと今の不調は睡眠をおろそかにしている影響もあるから、
ただ寝て、休んでいるだけではないのです。
脳内の整理をし、肌質も便通も良くなるし、疲れがとれて体力がつく。
老化予防や免疫力強化。メンタル不調も改善されます。
睡眠で不調の全てが整えられる。リセットされる。
大人になって嬉しいのは、何時まで起きていても誰にも文句を言われないこと。
だからといって、何をするでもなくダラダラと遅くまで過ごしていたり。
夜にやろう、と仕事や勉強などの作業を後回しにしたり。(夜にやろうと思うものは、早朝にやりましょう。)
睡眠の質を高める
就寝前の1時間は、テレビやパソコン、スマホも手放して。
蛍光灯も消し間接照明だけにすると、神経も落ち着き安らぎますよ。
そして布団に入ると、今日一日のよかったことだけを振り返る。
よく言われても
で実際にする人は少ない。
防衛本能から脳は嫌なことや大変だったことだけを
繰り返し思い出して、覚えておこうとします。
よかったことは意識しないと思い出せない。
だけど、よかったことの振り返りで、
入眠や夢の見方、熟睡度、目覚めまで変わるそうです。
今日良かったこと、どこを歩いたか、
どんな人とやりとりしたか。
人にしてもらって嬉しかったこと、
人にしてあげて喜んでもらえたこと、
美味しかった、いい天気だった、子どもの成長など。
些細な幸せを見つける癖をつけると、
常にフォーカスできるようになります。
今までなんとも思わなかったことでも
「あっ嬉しい」と心が敏感に反応します。
まずは、就寝時間を決める。
小学生みたいだけどここからです。
1日の流れが決まると、
1週間も規則正しく過ごせるようになるでしょう。
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