柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
5時になるともう真っ暗ですね。
冬至までは太陽は短いです
日暮れが早いこの時季は、寂しい気持ちになります。
メンタルダウンもあります
実際、人の活動エネルギーは、太陽の陽気から得られるので、
日照時間の短い冬は脳もエネルギー不足で気分が落ちこみやすくなっています。
不安感やストレスも強くなり、夜中に目が覚めたり、ふと涙が出たり、将来が不安になってしまったり。
こういう季節なんだ、と深く思いつめずに柔らかく受け止め、リラックスを心がけましょう。
年末に向けて、仕事や忘年会や帰省の準備など忙しくなると思います。
心が弱りやすくなる時期ですから。
「まだ頑張れる」ではなく、早め早めの休養で自分に優しくしましょう。
食べものから「陽」を補います。
【牛肉】
気と血を補い身体を温めます。
疲労を回復して気力も体力もアップするのに効果的な食材。
足腰や筋肉の強化にも。
【鶏肉】
疲労感が強いときのエネルギー補給。
胃腸を整え、お腹を温めます。
【椎茸】
気を補いエネルギーを補給して胃腸をパワーアップさせます。
【桜エビ】
身体を温め、寒さで弱る腎を補います。
海老と同じ効能ですが、薬膳では小さいもののほうがパワーが凝縮されていると考えます。
炊き込みご飯やスープや玉子焼きと手軽に使える桜エビは重宝します。
【山芋】
胃腸の働きをあげて、疲れた体に元気をチャージ。
冬の寒さに弱い腎を助けるので、疲れて体がだるい時におすすめ。
生は消化負担が大きいので、ソテーなど火を通して。
【ほうれん草】
疲れやすく、落ちこんだ気分を血を補い、リラックスさせる効果も。
疲れ目や乾燥肌、髪のトラブルにも。
【ニラ】
冷えをとり、血の巡りをよくし身体を温める力が強い食材です。
足腰の冷えや腰痛にも効果的。
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