柔道整復師と鍼灸師の資格を取得している
スタイル新伊丹治療院の西村です。
「姿勢を良くしたい」と思ったとき、
多くの人はストレッチや筋トレを思い浮かべます。
もちろんそれらは大切ですが、実はそれだけでは不十分です。
なぜなら、姿勢は“運動”だけで決まるものではないからです。
姿勢は「筋トレだけ」では変わらない!?
姿勢には、環境や習慣、それ以外にも
認知や感情といった要素も深く関係しています。
例えば、
長時間のデスクワークという環境、
日常のクセ、ストレスによる無意識の緊張。
こうしたものが積み重ねが、姿勢に影響を与えています。
つまり、姿勢改善は「体だけを変える作業」ではなく、
「体を取り巻くすべてを見直す作業」でもあるのです。
姿勢が変わるメカニズム
姿勢はシンプルに見えて、実は複雑な流れでコントロールされています。
① 感覚的にの入力される
② 脳で認知・統合される
③ 筋肉への指令 → 姿勢が変わる
まず、体に入ってくる感覚情報をもとに、
脳が現在の状態を把握します。
その後、脳が「こう動け」と指令を出し、
筋肉が動くことで姿勢が変わります。
つまり、筋肉はあくまで“結果”であり、
スタートは「感覚」なのです。
例えば、
猫背が当たり前になっている人は、
それを「正しい姿勢」と脳が認識してしまいます。
すると、どれだけストレッチ、筋トレをしても、
脳がその状態を維持しようとするためです
なぜストレッチや筋トレだけでは不十分なのか
ストレッチや筋トレは主に「筋肉」にアプローチするものです。
しかし、姿勢改善において重要なのは
①感覚入力 → ②脳での認知
の部分です。
ここが変わらない限り、
筋肉だけを鍛えても根本的な改善にはつながりにくいのです。
例えるなら、
新幹線で新大阪駅東京行きの行き先を
ゆっくりと目的地に行こうとしているようなもの。
どれだけ頑張っても、正しい場所にはたどり着くまで
時間がかかり過ぎて途中で不安になり諦めてしまう
本当に良い姿勢とは何か
「良い姿勢=まっすぐ」
多くの人がと思っています。
しかし、それは半分正解で半分間違いです。
本当に良い姿勢とは、
・自由に変えられる
・自分でコントロールできる
・無駄な力みがない
こういった状態です。
ずっと同じ姿勢で固まっていること自体が、
すでに“良くない姿勢”とも言えます。
当院では手足の左右差を揃えて
身体の中心を感覚でも体感でも
感じるように調整します。































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