柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。

横座りの弊害についてです
男の子でも最近は多いいですが

それは、女性の大腰筋の使われ方です。

女性は、女の子座り（あひる座り）といって、正座の姿勢から、
股関節を内旋して、下腿をそとに出す格好をします。

さらに、その状態で、骨盤が後傾し、腰椎を後弯させてしまいます。

たまに、するくらいならいいけど、あの姿勢を習慣化してしまうと、
大腰筋がストレッチされすぎて、機能不全に陥ってしまうのです。

将来、腰痛、脊柱管狭窄症、膝痛、圧迫骨折、円背、猫背、反り腰、
ぽっこりお腹等、そのいずれかは発症するように思います。

偶然でも良いから、正しい運動法を習得すれば、
逃れることができるかもしれないですけど。

身体の左右差を直すことが大事です

全ての筋肉には適切な長さがあります。

特に、大腰筋のようにゴムのように伸張される事で、
その特性を出す筋肉では重要です。

ハムストリングスもほぼ同様です。　

農作業などの
下向きで作業する仕事も、あまりにもハムストリングスが
伸びてしまうと、支えにできません。

そうなれば、他の部位で代償するしかありません。　
バレリーナなどが、農作業すれば、大変な事になるでしょう。

高齢の女性の関節可動域をチェックすると、体幹が硬いのに、
妙に股関節や膝関節、足関節がゆるゆるの方がおられます。

ゆるすぎる下肢の関節が、体幹に負担をかけすぎていると
感じます。

無知って恐いことですよ。自分が知らず知らずにやっていることが、
病気や障害の原因になっていますから。

早めの改善をお勧めしています・

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