柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
今日は難しですが顎関節のお話です
歩く時に、右足に荷重がかかった時は、右側の咬筋が収縮して右顎関節が締まる。
左足も同じくです。
よくあるのが顎を突き出して歩いている人をみかけませんか?
つまり身体の重み荷重に影響しやすいです。
しかし、左右の荷重感覚は微妙に違います。
右側に重い肝臓がある分、右顎関節の方が強く締まる感じもあります
顎関節に運動を起こすのに、足を利用する手もある。
それは、強く足を踏みつける運動だ。
強く足を踏みつければ踏みつける程、咬筋群は大緊張し、顎関節が強く締まる。
中国武術には足を強く踏みつける震脚という方法がある。
足を強く踏みつける運動は強靭な顎を作り上げるのに役立つ。
そうそう、フラメンコなんかも強く足を踏みつけますよね。
顎と噛み合わせの影響で足の動きにも不調が出ます
ですから身体中心感覚をつくるために
手足の左右差のない身体になると
顎の調子と足の動きも良くなると思います。
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