柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。

姿勢改善のお悩みは、
クライアントさんからお聞きすることの多い悩みの一つです。

姿勢矯正の施術を受けても一時的な改善はするけど
持続的な身体が定着せずご相談に来られる方がほとんどです。

では、姿勢改善に本当に必要なことは何かというと、

外側から見ると歪んでいる形と
内側の手足の左右差が歪んでいる形

手足の左右差とまっすぐ立てる状態
外側と内側両方でバランスをとっているのです。

姿勢矯正でバキッと改善される方もいますが
バキッとするのが継続している状態に陥ると
外側優位になるので

動いているとまた外側の歪みが誘発します

肩こり、首こり、腰痛、膝痛、股関節痛、頭痛など
不調を抱えている方がほとんどなんですが、
それは身体の外側と内側のバランスが崩れている状態だからなんです。

それによって身体のどこか一部分に負担が集中して
痛みや不調として現れています。

ところで
『なぜ外側と内側のバランスが大事か？』

というと、外側と内側にはそれぞれ違った役割があるからです。

内側の役割は身体を安定させること、

外側の役割は動きを作ること、

この2つの役割に良い・悪いや優劣はなく、
バランスよく働いてくれれば身体を機能的に使うことができます。

比較的子どもの時は体育などで満遍なく
使用しているから大丈夫でした。

社会人になり動きが固定化されて
外側と内側のバランスを崩してしまい
少しずつ対処がしにくくなります。

姿勢が悪い方のほとんどは外側が働きすぎていて、
内側の手足の左右差が揃わずに
使えていない状態になっています。

このような外側と内側のバランスの崩れという見方や検査法で施術をして整えていくと

肩こりや猫背や巻き肩、反り腰、ストレートネックなどの姿勢の改善は
一時的な変化ではなく、

持続可能なものになっていきやすいです。

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