柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
1. 姿勢を整える
姿勢を整えるためのアプローチを充実させるには、
日常生活の中で実践できる具体的な方法を取り入れることが重要です。
『人間にとって使いやすさのある家具の選択と使用』
デスクと椅子の高さ調整: 両足がしっかりと床につくように椅子の高さを調整し、
膝の角度が90度になるようにします。デスクの高さは、
腕がリラックスした状態でキーボードに届くように調整してください。
背もたれのサポート: 椅子の背もたれは、腰の曲線を支えるように設計されていることが理想的です。
腰枕やクッションを使用して、腰部に適切なサポートを提供します。
モニターの位置: モニターは目線の高さ、またはやや下に設置し、画面の中心が目線から約50-70cmの距離になるようにします。
これにより、首や肩への負担を軽減します。
正しい立ち姿勢
重心のバランス:
足を肩幅に開き、重心を両足に均等に分配します。
膝は軽く曲げて、硬直を避けましょう。
腹筋と背筋の活用:
腹筋を軽く引き締めることで、腰部に適切なサポートを提供します。
背筋を伸ばして立つことで、全体の姿勢を改善します。
頭の位置:
頭は背骨の延長線上に保ち、あごを少し引いて、
首と背中のストレートラインを保ちます。
『スマートフォンやPCの使用姿勢』
デバイスの位置:
スマートフォンやタブレットを使用する際は、
デバイスを目線の高さまで持ち上げるためのスタンドや支持物を使用します。
これにより、首への負担を軽減します。
ブレイクタイムの設定:
長時間のスクリーン使用は目と姿勢に負担をかけます。
20分ごとに20秒間、20フィート(約6メートル)離れた場所を見る「20-20-20ルール」を実践して目を休ませ、
この時間を利用して立ち上がり、身体を伸ばすことで姿勢もリセットします。
キーボードとマウスの位置:
キーボードとマウスは、腕を自然に伸ばした位置に置き、
肩や腕への負担を軽減します。手首はリラックスした状態で、
手首のサポートを使用して過度な曲げから守ります。
当院では手足の左右差を揃えることとまっすぐ立てる状態がつくれます
お気軽にお問い合わせください。
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