柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
何をいまさら、という話題ではありますが、
最近は学校でもあまり姿勢の事を
注意するということがなくなってきているようですね。
『スタンフォード式 疲れない体』にもありましたが、
疲れない身体にする為にはいいし姿勢が必須であり、
いい姿勢は勉強にも良い影響すると書いてました。
やはりスタンフォード!!でも勉強できる人は姿勢が良い、
と聞くと「うん、うん」なるほどと、
うなずいてしまいますね。
例えば
右脚を組んで座っていると
この座り方だと左お尻にに体重が掛かり過ぎてきます
その状態が習慣化してしまい
運動などで筋肉を鍛えないともなければ、、、
早ければ30歳前後で腰痛持ちになりそうです。
そして中年期になると過食をして中年太りになり
循環器にトラブルが起こるかもしれません、、、
そうしたことを未然に防ぐことが出来るのが良い習慣なのです。
【ではなぜ・・悪い姿勢は悪いのか?】
そもそも悪い姿勢とはどういうものなのでしょう?
私が考える悪い姿勢とは
『筋肉に無駄な緊張があることにより神経の圧迫が有る状態の姿勢』
『手足の左右差がバラバラでまっすぐ、立てない」
そして、筋肉に無駄な緊張が有るという状態は、
そこでエネルギーもロスしていますし、
筋肉は緩んでいてこそ使えるのです
緊張を起こしている筋肉はいざという時には使えない、
ということになるのです。
そして、ここで重力の働き、影響が非常に重要なのですが、
悪い姿勢で過ごすという事は
悪い姿勢を作る筋肉を鍛えていることになってしるのです。
悪い姿勢でスマホをいじっている
⇒悪い姿勢を作る筋肉を鍛えている
⇒悪い姿勢が楽に感じる
⇒ますます悪い姿勢になってしまい、
いい姿勢がきつくなりますよね
そして、この無駄な筋肉の緊張は血流を阻害して、
神経や臓器を圧迫することです。
これは決して大げさに言っているわけではなく、
悪い姿勢があらゆる健康問題の火種になるということであり、
勉強などにも大きな影響を及ぼす、ということなのです。
是非良い姿勢つくりに取り組んでみませんか?
正しい椅子の選び方、座り方、歩き方、立ち方
お作法にもつながりますし、
一生の財産になりますよ!!
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