柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
季節の変わり目になると、決まって体調を崩してしまう。
「気をつけているつもりなのに、また風邪…」
「高いサプリを飲んでも効いている感じがしない」
そんなお悩みを抱えている方、少なくありません。
実はこれ、東洋医学では 「気の消耗」 と捉えます。
私たちの体は「気(エネルギー)」「血(栄養)」「水(体液)」の3つで成り立っていますが、
現代の生活スタイルでは、この“気”を貯める前に使い切ってしまう人がとても多いのです。
私自身も以前は、まさにそんな 「消耗体質」。
風邪をひくたびに高価なサプリやドリンクに手を伸ばし、「これを飲めばなんとかなる」と、
対症療法ばかりに意識が向いていました。
🌙 養生の基本
「補う前に、漏れを止める」
努力しているのに体調が整わない。
健康情報を集め、いろいろ試しても良くならない。
そんなときは、もしかすると養生の順番が違っているのかもしれません。
東洋医学が大切にしているのは、「補うこと」よりも先に、「漏れを止めること」。
ある時、私が体調のことで相談した際、師である先生が静かにこう言いました。
「サプリで補う前に、まず休んで“気の漏れ”を止めてくださいね」
この言葉にハッとしました。
東洋医学では、夜にしっかり眠ることで
• 日中に消耗した「気」を回収する
• 体を鎮める「陰」を補う
と考えられています。
当時の私は、睡眠時間を見返してみると平均4時間ほど。
まさに「気が漏れっぱなし」の状態でした。
睡眠こそが最高の「未病治」
そこから私は、意識して睡眠を確保するようにしました。
すると、本当に風邪をひく回数が激減したのです。
「これだけで変わるんだ…」と、自分でも驚きました。
現代医学の研究でも、睡眠は免疫の要であることが明確になっています。
• 未病治
「病気になる前に防ぐ」という東洋医学の考えそのもの。
• サイトカインの分泌
睡眠中、免疫細胞の連携をサポートするサイトカインが大量に分泌され、体を修復する。
• 睡眠時間と風邪のリスク
7時間未満の睡眠の人は、8時間以上の人より約3倍風邪をひきやすいという研究結果もあります。
つまり、風邪を繰り返す原因はサプリ不足でも、特別な体質でもなく、
気血を消耗しすぎている生活、そして睡眠不足にあるのです。
今できる一番の養生:高いサプリより「今夜早く寝る」
体調が悪くなると、仕事も家事も進まず、結果的に時間もお金も失われてしまいます。
あれこれ対策を試す前に、
まずは“寝ること”。
これがいちばん効果的で、いちばんコストのかからない、最高の養生です。
高いサプリを買う前に、一時的に元気になるアルコールを飲む前に、
今日はいつもより 30分だけ早く布団に入ってください。
あなたの体には、本来素晴らしい「自己回復力(=気血を補う力)」があります。
睡眠は、その力を自然に引き出してくれる、最もシンプルな養生法です。
当院では手足の左右差を揃えて
養生効果のある施術です。



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