柔道整復師と鍼灸師の資格を取得してます
スタイル新伊丹治療院の西村です。
中秋の名月もあり、
ようやく秋らしくなりましたね。
涼しくなったらあれをしよう、これもしよう、あそこに行こう、なんて計画するんだけど。
えっ?体がついてこない。
なんだかだるい。重い。すぐ疲れるし、やる気もわかない、気分も沈んでくる。
だけど、安心してください。あなたのせいではありません。
秋だからです。
<解説します>
秋の乾燥した空気は、「肺にダメージ」を与えます。
肺は潤いが好きで乾燥は苦手。
全身の「気」を調整している肺がダウンすると、
体や心のエネルギーの動きも鈍くなり、
やる気も元気も見当たらなくなります。
夏、人は生きているだけで消耗しています。
汗もガンガンかいて、汗と一緒に「気」も流出しています。
冷たい飲み物、食べ物をガブガブ摂って、胃も冷え冷え。
「気」の製造工場なのに、ちゃんと稼働していない。
夏が終わると、私たちの体の中の気や血は激減。
そこへ、秋風が吹き始める。
‥と肺もダウン!?
<肺の潤いを守りましょう>
◎まずは早く寝ましょう。
潤いや血は夜に作られます。
◎はちみつ、白ごま、レンコン、ユリ根、梨などが肺に潤いを与えます。
◎うがいしましょう
喉や鼻、目などの粘膜を潤して、ウィルスの侵入を防ぐのも肺のお仕事。
秋から冬へと風邪をひかずに、
元気に過ごすためにも今こそ肺の潤いを守りましょう。
当院では手足の左右差を揃えると同時に
秋から冬に適した心身をサポートします。



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